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今月も大きなポジション変更なく惰性で継続。

ちょっと動かしたのと言えば先日間違えて買いすぎた中国株。それが一瞬上がったので、ここぞとばかり半分ぶん投げ(ノ゚ο゚)ノ。やっとこさ当初思ってたポジション量に調整できました。ふぅ。
でもその売った分は、これは!?と思った日本株に円転して投入してしまったので全体のポジション量としてはほぼ変化なしでした。

あと、少し投資方針を修正してみることにしました。
今まで中国の個別株は信用がいまいちなのでリスク分散の一環でセクター買いの方針でやってました。具体的には業界で1位と2位の株を買うという感じです。

でも2位を買うくらいなら別のセクターの1位を買った方がいいのでは?と最近思い始めそうすることに。やっぱり1位がいいよね!ということで。

相場についてはかなり方向感のなさを感じます。つい半年前まではアメリカが年後半から力強く景気回復するなんて論調も多かったけど、サブプライムや原料高で今時そんなこと思ってる人はいないだろうから積極的に上値をとるような雰囲気はない。

しかしそれは世界屈指の超巨大経済圏が停滞するとみんなが思ってるということだから、そうなると誰だってそこを相手に商売してる新興国が被害を被ると連想する訳で、今まで散々原油を買い煽ってた投機連中の言い訳が1つ消えてしまいます。

そんなことは投機連中は百も承知だから、我先にとその当人たちが逃げ出すこともありうる。すると結果的に原油高はとりあえず第一ラウンド終了となるかもしれない。

ところが、こうして原油が下がるとアメリカを初め各国の経済にはプラスに働いて景気の下支えになるという・・・これぞ市場原理が生んだ経済の不思議な自己修復機能。

かくして株価は動きづらい微妙な状態に。

自分としては、原油に入ってた資金が次は何処に行くのか?が非常に興味のあるところですが、それを当てるのは難しい。Goldか?債券か?株には来ないかもしれない。

でも何処にいくにしても、今の高い原油を売っておいて、そういう次の物色対象を上がる前に仕込もう、なんて戦略は理想であって実際にはまず無理です。

例えば景気だって、悪くなるときは大抵は気が付いた時には悪くなってます(そしてその時には既に株価はかなり下落していて逃げ遅れ)逆もまたしかり。だから、相場では自分だけうまく立ち回ろう、なんてまず無理です。なぜならそんなことが出来るならみんなそうするに決まってますから。

だとしたら、どうせ分からないんだったら、自分がいいと思う場所で網を張っといて、配当貰いながらのん気に魚群が来るのを待ってみるのも一興。

それに下手に魚群を追いかけて足を滑らせて池に落っこちた上に、肝心の魚群は最初に自分の居たところに行っちゃった、なんて話は投資では良くある話。



そろそろフルポジいっちゃおかなー・・・。


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