セガサミーホールディングスは23日、韓国・釜山広域市における複合施設開発を目的とした子会社・セガサミー釜山を18日に設立し、設立登記手続きが完了したと発表した。代表理事はセガサミーHDの里見治代表取締役社長兼会長。資本金は1240億ウォン(111億6000万円、4月24日現在)。持ち株比率はセガサミーHDが75%、フェニックスリゾートが25%。
セガサミーHDは昨年5月にParadise Groupと韓国・仁川市における、カジノを含む複合型リゾート施設の開発事業を行う合弁会社の設立に合意。
今年1月には、釜山広域市の情報・通信・映像・娯楽・国際業務等の機能を備えた最先端の複合都市「センタムシティ」開発計画の公募に参加し、落札していた。
センタムシティに建設される複合施設は今年10月に着工を開始、2016年9月に開業を予定している。
〔週刊アミューズメントジャパン4/29号に掲載〕
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