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南国のキャンディクラッシュ

コンピューターゲームにはあまり興味がなくて、ほんの一時期テトリスにハマッたぐらい。ところがフィリピンに移住してから、キャンディクラッシュに夢中になってしまいました。

日本ではテレビのCMも打ってるそうなので、したことはなくても名前ぐらい知ってる人も多いのではないでしょうか? 基本ルールは単純。でも何回か失敗すると次にプレイできるまで30分待たないといけないとか、ステージごとに新しいアイテムが登場するとかの工夫がすごくて、うまい具合に飽きさせない作りになっています。

このキャンディクラッシュ、フィリピン人の大好きなフェイスブックを通じて、友達同士で助け合ったり点数やステージ数を競ったりできるので、こちらでも大流行。実は私がこのゲームを知ったのも、フィリピン人の家内に教えてもらったから。

カフェやレストランで、スマホいじってる人が多く、それでキャンディクラッシュしてるのをよく見かけます。たまたま知り合った若い人にキャンディクラッシュの話題を振ると、それだけで盛り上がることも。

根が凝り性な私は、教えてくれた家内を追い抜いて、現在ステージ850。初対面でもこのステージ数を言うと、ちょっと尊敬の眼差しで見られたりします。(単に暇さえあればゲームしてるだけの話ですが) このステージは日々追加されていて、全体ではもう1000を超えているそうです。

私がフィリピン通いを始めた20年前は、日比共通のメディアの話題と言うとハリウッド製の映画やドラマぐらい。女の子と付き合うにしても、どんな話をしたらいいのか、途方に暮れることもありましたが、今では二十歳そこそこの相手でも、ゲームや日本のアニメでなんとか場を持たせることができます。

こちらがもうオっさんで、所帯待ちになってしまったことが、少しだけ悔やまれる昨今...。


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