結局、『CPU換装(1.66GHz/2MB→2.0GHz/4MB)⇒Windowsアップグレード(7→10)⇒メモリ増設(2GB→3GB)』という変遷を辿ってみたわけですが。
どれが一番体感速度が上がったか、適当かつ主観的に書いてみたいと思います。
まずCPU換装。
これ、Core2Duo T5500(1.66GHz/2MB)→Core2Duo T7200(2.0GHz/4MB)へとパワーアップさせたわけですが、正直、体感速度は変わらず。
無駄ではないんでしょうが、全然テンション上がりませんでした。
まあでも、T7200とグリスを1,500円程度で仕入れ、T5500と余ったグリスをセットで800円程度で捌けたので、実質700円のパワーアップはそんなもんと納得はできますけどね。
続いて、OSアップグレード。
これ、たぶん一番体感速度が上がっています。
アプリケーションの起動が速いんですよ、特にoffice系。
Windows7の頃はWordにせよExcelにせよパワポにせよ、すっっっごい時間がかかっていたんですが、Windows10にしてからはサクッと起動。
今まで何だったんだってくらい、パッと立ち上がるんですよね。
ブラウザやその他のユーティリティ系にしても、概ねそんな感じで。
また、ブラウザでブログの更新時にテキストが入らずに固まっていた症状も出なくなりました。
こちらはおそらく、Windows Updateの何かが引っかかっていた可能性やメモリ不足だったことも関連しているんでしょうが、とにかく軽快に動きます。
最近、連続投稿できているのは、それだったりするんですよね。
頭に浮かんだことをさくさくテキスト起こししていかないと、書く気が失せますので(笑)
ちなみにOSアップグレードは無料ですが、ウィルスセキュリティをOS対応させるのに1,500円ほどかかりました。
最後に、メモリ増設。
これ、2GBの方はそれ以上にしたほうが絶対にイイですね。
というのは、増設後にメモリの推移を見ていたら、平常時でも1.6~1.9GB、ちょっと色々やると2.5GBくらいまで簡単に上がりますし。
可能であれば、2GB×2枚の4GBが望ましいのでしょうが、私のノートPC(Gateway MT6221j)のBIOSでは3GBまでしか認識できないようで。。
結局、1枚ムダにしちゃいました。
実はこのメモリ、色々ありまして。。
まず最初に間違ってデスクトップ用のでっかいメモリを間違って買ってしまい、次いでノートPC用の2GBを2枚別々のメーカーで調達するも一つは相性が悪く認識せず、仕方なく1枚買い直したところでBIOSが対応していないことが発覚して買い直した1枚が実は必要なかったことが分かったわけです。
まあ、間違って買ったやつや余らせたやつは転売して損切りしたりしましたので、まるまる損ではないんですけど、なんか無駄に手間がかかりました。
で、最終的にメモリではNETで2,000円ちょっとの費用がかかりました。
そんなこんなで、最終的に一連のものにかかった費用は合計5,000円未満で終わらすことができたわけです。
結局のところ、Windows10へアップグレードしたのが最もパフォーマンスが向上した気がします。
グラフィックもなんかきれいになりましたしね。
そんなこんなで、ビスタ出始めの頃に買ったこのノートPC、あと5年は使えそうです。
めでたしめでたし。
んでは!
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