横置きエンジンなのが、個人的に惜しい気がしてしまいます。
別に縦置き信者でもないし、横置きならではのメリットも理解しているつもりですが。
特にスタイリングに差が出るんですよね。
そう、ボンネット長。
これが一番個人的に気になるのです。
まあCX-9の用途(マルチパーパス的SUV)から考えれば、このスタイリングも悪くはないんですが。
ボディ全体がこれだけ大きい中でボンネット長が短めに映ると、商用車っぽく感じやすいんですよね。
せっかく高級感があってまとまりの良い内装も、、
乗り込むまで高級感が足りないって、もったいなくないですか?
まあ、横置きのおかげで3列目シートまでレッグスペースに余裕が出るんでしょうけど。
ただ、もう少しサイズアップしても縦置きFRベースでいいと思うんですよね、このクラスになると。
直4で2.5リットルになると気筒当たりの排気量がそこそこあるので、そこそこエンジンの振動もずっしり来ると思うんです。
しかもターボがついて過給によって吸気量も増えるわけですし、そんなときに縦置きだったほうが静粛性的に有利になると思われ。
衝突試験等では横置きの方が有利ですが、先述の通りボディを大きくすればいくらか緩和できると思うんですよね。
まあ、現時点でFRがベースになるプラットフォームがないですから(ロードスター除く)、ないものねだりっちゃないものなだりなんですけど。
そこにマツダも気づいているからこそ、将来的にセダンやSUVでFRにするか検討しているってことなんでしょう。
http://audi-importcar.blogspot.com/2015/10/cx-5cdfr.htmlちなみにこの新型2.5リットル直列4気筒ガソリン直噴ターボエンジン、186kW(253PS)/420Nmとのことなので中々のスペックかと思われます。
安易にダウンサイジングにも電動化にも走らず、内燃機関にこだわるマツダらしいですね。
これをアクセラとかに積んだら面白そうなのにな~って思ったりもしたのでした。
んでは!
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