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モノより記憶。子どもたちが幼稚園で作った作品集の残し方

こんにちは。

広島のイクメン、2児のパパです。

先日購入した”高級”炊飯器、パナソニックSR-SPX105のヨタ話。




日本の高級炊飯器、やっぱすごいですね。ご飯キライでご飯をほどんど食べなかった私がお味噌汁だけでご飯をお代わりするほど美味しいご飯が炊けるようになりました。

ご飯の甘みとふっくら感が今まで使っていた”ふつう”の炊飯器と格段に違い、お弁当などの冷めたご飯でもハッキリと違いが分ります。

買って良かったパナソニックSR-SPX105。発売後、10ヶ月を経過し大分安くなっています。
釜も象印の南部鉄器釜に比べ、軽くて扱いやすく、ご飯も美味しいのでおすすめでございます。


本題の子どもが幼稚園で作った作品集の話。

例年、終業式が近づくとその年に作った作品を持って帰ってくるのですが、この子どもたちが小さな手で一生懸命作った作品には問題点が2つあります。


一つ目は褒めちぎらないと機嫌が悪くなること。仕事から帰宅するや、サッサと見つけ

「おお~」

「すごい!」

「がんばって作ったね~」

と褒めちぎる必要があります。

※芋掘り


私 「ただいま~」

長男 「パパ!」

長男 「みせたいものがあるの」

私 (上着を脱ぎ中)

長男 「つくえのよこ、みてみ」

私 (お弁当箱をカバンから出し中)

長男 「はやくみてね」

私 (鼻に詰まった花粉をワイルドに拭き取り中)

長男 「みた?」

長男 「どう?」

長男 「すごいでしょ?」

私 (トイレは我慢することにした)

私 「おお~」 「すごい!」 「がんばって作ったね~」


帰宅して5分間、褒めちぎるのが遅いと長男の首が伸び始め、先にトイレにでも行こうものなら口がとんがってきます。

※雪遊び


もう一つの問題は作品集をどうするか。

楽しく雪遊びした様子や、豆まきで豆をまきまくった様子や、


発表会で鉄琴をがんばったところが上手に描かれ、親なら鼻水だらだらで感動する大切な作品なのですが、全ての作品を残すことはできません。

我が家の場合は写真として残し、一定期間経過後は断腸の思いで処分するようにしています。


そんな親の気持ちを知ってか知らずか、

長男の描くママはいつも周りにハートやお花の模様がちらほら。

実物より300%若く可愛く描きます。


それに比べ長男が描く私はクサッた深海魚のような顔。

形がいびつだったり、ハゲ散らかしていたりと、ママに比べ明らかに雑なのは気のせいでしょうか。


自由帳の中にはブラックホールのようなそうだいなスケールの絵(もしくは病んだ人が書く絵)で意外な一面を見たり、


学習帳では几帳面な性格が確認できたりと、毎年作品集を見せてもらえるのはとても嬉しい時間です。


どんな気持ちで作ったのか、小さな手形から想像しながら、子どもが大きくなった時に一緒にふり返ってみたいと思います。

以上、作品集の残し方の話でした。



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