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シン・ゴジラと庵野秀明



庵野秀明さんが監督を務める、映画『シン・ゴジラ』が人気のようです

残念ながら私はまだ拝見していませんが、感じたことを記事を書いてみたいとおもいます



『シン・ゴジラ』は正体不明の巨大生物が、ある日、東京湾に出現し、東京の街を破壊するというものです

ゴジラは昔から日本で人気の怪獣ですが、その象徴するものは、核兵器や、あるいは、自然災害のように、ある日突然訪れて、町や人々を滅ぼす巨大な力でしょう

そうような凶暴な力が、突然に私たちを襲ってきて、しかも防ぐのは難しく、人々はただ、過ぎ去るのを戦慄しながら見守るしかないということかも知れません

今回の『シン・ゴジラ』の監督をされました庵野秀明は、アニメ『エヴァンゲリオン』の監督としても有名です

そして、『エヴァンゲリオン』にも、”使徒”と呼ばれる、正体不明の巨大な生物が現れ、未来の東京などに出現して、巨大な破壊をもたらそうとするものです



さらには彼は実写版の巨神兵の短編映画も作られています



巨神兵というのは庵野さんも携わった、宮崎駿監督の作品『風の谷のナウシカ』に登場する生物兵器で、1000年前に産業文明を崩壊させた「火の七日間」で世界を焼き払ったといわれる巨大な人型人工生命体とされています

これらに共通するのは、巨大な生命体によって、人や都市が滅ぼされてしまうというものです

これを心理分析的にとらえると、庵野さんの潜在意識に、社会を滅ぼしたいという願望が潜んでいるととらえるかもしれません

あるいは、彼自身の中に、自分では抑えられないような、凶暴な感情の働きがあって、それを象徴しているといえるかも知れません

ただ、それだけではなくて、彼の前世や宇宙時代の経験にかかわっているように感じますが、長くなりましたので、後日続けます

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