[試乗記]MINI COOPER CLUBMANに試乗。ミニは意外と可愛くないのかもしれない
どうもフジモリ@CHIKOKUMAN0301です。
今回はみんなに愛される、特に女子ウケが半端ない「MINI」にMINI NEXT 城東鶴見 様にて試乗させていただきました。
2017年4月1日にマイナーチェンジを受けたミニ クラブマン。
外見はやっぱり安定のかわいさを誇るMINIに対して僕は可愛くないという判断を下しました。どうしてそんな判断をしたのかをお伝えできればと思います。
MINI 3 DOOR
¥ 2,300,000 〜
MINI 3 DOOR SEVEN
¥ 3,157,000 〜
MINI 5 DOOR
¥ 2,590,000 〜
MINI 5 DOOR SEVEN
¥ 3,477,000 〜
MINI CONVERTIBLE
¥ 3,480,000 〜
MINI CLUBMAN
¥ 2,990,000 〜
NEW MINI CROSSOVER
¥ 3,930,000 〜
JOHN COOPER WORKS
¥ 4,120,000 〜
MINI ELECTRIC
という車種展開になるのですが、ここからパワートレーン展開も加わるのですが、今回試乗させて頂いたCLUBMANを例にもってくると
ONE
¥ 2,990,000 〜
COOPER
¥ 3,580,000 〜
COOPER D
¥ 3,780,000 〜
COOPER S
¥ 4,040,000 〜
COOPER SD
¥ 4,240,000 〜
COOPER S ALL4
¥ 4,300,000 〜
JOHN COOPER WORKS
¥ 5,170,000 〜
というパワートレーン展開になるのですね。
更にいえばオプションの選択も出来るので、自分好みのスタイリングとパワーフィールと内装と、といった様な「自分だけの車を作ることが出来る」メーカーではありますね。
今回はみんなに愛される、特に女子ウケが半端ない「MINI」にMINI NEXT 城東鶴見 様にて試乗させていただきました。
2017年4月1日にマイナーチェンジを受けたミニ クラブマン。
外見はやっぱり安定のかわいさを誇るMINIに対して僕は可愛くないという判断を下しました。どうしてそんな判断をしたのかをお伝えできればと思います。
MINIというブランドのグレード展開や車種展開が少し複雑なのでまとめて見ます。
MINI 3 DOOR
¥ 2,300,000 〜
MINI 3 DOOR SEVEN
¥ 3,157,000 〜
MINI 5 DOOR
¥ 2,590,000 〜
MINI 5 DOOR SEVEN
¥ 3,477,000 〜
MINI CONVERTIBLE
¥ 3,480,000 〜
MINI CLUBMAN
¥ 2,990,000 〜
NEW MINI CROSSOVER
¥ 3,930,000 〜
JOHN COOPER WORKS
¥ 4,120,000 〜
MINI ELECTRIC
という車種展開になるのですが、ここからパワートレーン展開も加わるのですが、今回試乗させて頂いたCLUBMANを例にもってくると
ONE
¥ 2,990,000 〜
COOPER
¥ 3,580,000 〜
COOPER D
¥ 3,780,000 〜
COOPER S
¥ 4,040,000 〜
COOPER SD
¥ 4,240,000 〜
COOPER S ALL4
¥ 4,300,000 〜
JOHN COOPER WORKS
¥ 5,170,000 〜
というパワートレーン展開になるのですね。
更にいえばオプションの選択も出来るので、自分好みのスタイリングとパワーフィールと内装と、といった様な「自分だけの車を作ることが出来る」メーカーではありますね。
車名 | MINI CLUBMAN |
グレード | COOPER |
駆動方式 | FF |
トランスミッション | 8速AT |
型式 | CBA‐JA2GA |
排気量 | 1,498ccターボチャージャー |
最高出力 | 100[136]/4400 |
最大トルク | 220[22.4]/1250 |
車両重量 | 1,430kg |
0-100加速 | 7.9秒 |
競合車種 | ナシ |
車両本体価格 | 358万円(税込) |
試乗日 | 2017年09月10日 |
今回このクラブマンをチョイスしたのはサイズもそうですが「5ドア」という点のみです、やはり買い物や人の乗り降りを考えた場合に乗降性が犠牲にされるのは耐え難く、更にいえばトランクを除けば所謂2ドアになるわけで、その座はスポーツカーに掻っ攫ってもらいたかったのですが本音ですね。
写真に関しては展示車「JCW」と試乗車「COOPER」となります。
外装
ここは相も変わらず「MINI」節が炸裂するキュートな外装デザイン。全くもって「走る」という演出を見受けられないまるっとしたデザインは「そら女子ウケすごいわな」と思わさざるを得ないですね。
エッジが効く部分などはほぼ皆無なこの曲線を意識したデザインながら「走り心地、乗り心地」の項で書かせて頂きますが、かわいいのに強いという少しずるい味付けが又ギャップとして生かされるのでしょうね。
フロント
ブラック×シルバーというシックな配色。
大人MINIとも言える装いですね。
ライト
ちなみにヘッドライトは下位パワートレーンではハロゲンランプになります。
オプションとして装着できるセットPEPPER PACKAGEにも付帯しないのでそういった差別化はポルシェやアウディの販売のような印象です。
サイド
個人的にはここに色気があれば完璧なデザインカーだと思ったりするんですね。
リア
観音ドアは右から開くスタイルです。
もちろん収納性能はかなり高く、これなら4人乗車で旅行も楽しめるモデル。
荷室容量(リアシート立)(L) 360L
荷室容量(リアシート倒)(L) 1,250L
となっており倒さずとも積載は楽々です。
超かわいいミラー |
まとめ
外見は本当にかわいいですよね、こんなの日本人じゃ作れない感性だよなとは思いつつ日本からも「MINI」に変わるような作品を世に生み出して欲しいと思いますよね。いや、まじでクラウドファンディングで募ってみて「自分のデザインした車を販売したい!」みたいなのも実現できそうだよな。。。
ちょいと話がそれましたが、MINIはどの車種を選んでも詳しい人が見なきゃ本当にわかんないです。それくらい統一されてますね。ただただかわいいの一言。
内装
内装の質感は僕が思っていたよりもよかったですね。もっとプラスチッキーなのかと思っていたけれど、ただそれは僕が想像していたのが相当に「カチカチ」な素材まみれな内装を想像していたからであって、理想で言えばもっとなんとか・・・というのがありました。フロント
メッキに囲まれ質感を高く見せる演出をしてはいますがJCFモデルもしくはオプションを選ばないとここまでの仕上がりにはなりませんので、ここは注意点ですね。
ハンドル
この写真もJCFですが試乗車にはパドルシフトなどは付いておらず、正直な感想を言えばかなり寂しいと感じるものでした。ペダル
凝ったデザインの上にオルガンペダルを採用するあたりはBMWとのバランスも考えられているのでしょうが、ペダルまで丸くするとは・・すごいぞこのこだわりようは!
コンソールパネル
このナビゲーションが非常に変わっていて、面白いなと感じるのですが、それ以外に特筆して書く部分が無いのも少し寂しいですね。やはりグレードを高くすればどうにかできる部分と出来名部分というのがMINIなのかもしれません。
こんな感じで停車や発進など様々なアクションに対してリアクションを返してくれるというのは他おメーカーでは想像もできないおもしろい試みだと思います。
シフト周り
電動パーキングを採用しているのでヒルスタートホールドが付きます。
リア
リアの質感はまずまずと言ったところ、正直国産で言えばプリウスにも劣るといった印象でしょうか?
そうさなあ、多分僕の経験上は国産コンパクトクラスそう違わないですね。
そうさなあ、多分僕の経験上は国産コンパクトクラスそう違わないですね。
シート
エアコンコンソール
こだわり
まとめ
ん~~正直に言えば内装はお金をかければなんとかなってくる。がお金をかけなければ本当に何も無いといった印象。「MINIに内装は求めるなよ」と言われるかもしれませんが、僕には納得できないのです。
内装の質感は非常に大きなウェイトを占めるし、常日頃から触れる部分が雑な感じだと寂しいものです。
JCFに関しても同じでドアの下半分はやはりプラスチッキーなので、こういった部分の改良はBMWを見習うべきはあると感じますね。
乗り心地と走り心地
試乗の前に軽く営業さんからのレクチャーを受け出発です。まずディーラーさんから出る際のいつもの段差チェックは出来ず(駐車場からフラットなに車道へ出られた為)そのまま車道へ。
ここで違和感的に感じたのがハンドルの重さ、これが想像以上に重たいという。
アジリティをあげるための仕様なのかな?と思いながら幹線道路へ
この際はいつものように後続車などを先に行かせてから先行車との距離を広げて加速をするのですが、この加速も僕が思っていたよりアクセルレスポンスがよかったり、重く感じたハンドルもちょうどよくなってきたりと運転するのが面白く感じたのですね。
でもって足回りも硬めにセッティングされているのか路面が少し荒れていると結構きつめな入力が続くのですが、さすがBMWグループ。収束も早い。
左折、右折、とハンドルを切る際には低速なのでやや思いのですが、それでも速度が乗ればそんなに重く感じないハンドルという絶妙なマッチング。
これには驚かされましたね。
3気筒1.5Lのエンジンの出力は136馬力と加速を楽しめるエンジンではないはずなのですし、車体の重量も有利に働くほど軽くは無いはず(1,430kg)なのに、キビキビとしっかりとした足が支えてくれるため「運転が面白い」と感じさせられるのですね。
BMWはどちらかと言えば「楽しい」ですが、MINIは「面白い」という違いがあるように感じたんですね。
BMWは「うおーたのしー」
MINIは「へえーあー、ふむ」
みたいな感じですね
モアパワーではあると思うんですが、このパワートレーンでも面白いと感じることができたので落としどころを見つけるのに時間がかかる車かもしれませんね。
そんなこんなで、ディーラーにて駐車までさせて頂き、試乗を終えました。
静寂性・振動
正直ロードノイズは目立ったし、風きり音もしっかり侵入してきたのは否定できませんでしたが、音楽かければ気にならないレベルではあると思います。剛性感は噂どおりの強さだとは感じたのですが、振動についてもしっかり侵入、でも面白いから許容できちゃうんです。こりゃキャラクターの強みなのかもしれませんね。
まとめ
思っていた以上に面白い運転だったことは驚きでした。
乗り心地についてあまり無茶な運転をしなければ同乗者も不愉快にはならないとは思います。感想的にはレヴォーグよりも悪かったかもしれませんね。
[試乗記]300馬力は伊達じゃない。。新型レヴォーグ2.0STIスポーツに試乗したで
安全性
安全性についてはほぼオプションでしかチョイスできないですが、ドライブアシストという機能(114000円)がBMWのアクティブクルーズコントロール機能と同じものになります。
あとは衝突テストでも高評価を得ているようです。
まとめ
個人的には内装の質感さえちゃんとしていれば真剣に購入検討に食い込んでくる車だと感じましたね、ただデザインがかわいいだけでチョイスするにはあまりにも安直であり、僕は運転する度に内装に対して「ここが足りない、もうちょっと見た感じ良くならんか?」
と思いながら運転するのはまっぴらごめんなんですね。
それ以外は面白い車だと思うし、クラスレスだから隣に7シリーズが来たって「好きで乗っているセカンドカー」風な顔も出来るので万能ではあると思います。
これでホテルへ行ってもいいと思うし、おもいきりキャンプもいいと思うし、結構場所を選ばないかもとは思いますね。
見積もり価格
さて、今回も見積もりを頂きましたので、公開させてもらいます。ちなみに今回試乗させてもらったモデル「MINI クラブマン クーパー」と「F54 D」と表記された「COOPER D」(2Lディーゼル)モデルの見積もりを頂きました。
尚、今回は3年の残価値設定ローンで頭金が50万円、ボーナス10万円という支払いを元にしていますが、少し面白い逆転現象が起きていますのでそちらにも注目して頂きたく思います。
MINI クラブマン クーパー
支払い金額などを見ていきますと、月々52900円の支払いになるんですね。
意外とリアルな数字ですよね。
「COOPER D」(2Lディーゼル)
こちらのほうが支払い金額が多いにも関わらず月々の返済額が小さいのです、ちなみに月々49800円となっており、非力なガソリンモデルよりも出力のあるモデルが格安な支払いというのも中古車市場を見てみれば面白いものですよね。
どんな人におすすめか?
かわいい女の子。それ以外は認めん!!!試乗させて頂いたお店
MINI NEXT 城東鶴見 様今回の試乗は[試乗記]420i gran coupeに試乗。320iの兄貴分は少しやんちゃな模様の試乗の際にお隣にあったので、試乗させていただいたんですね。
初めて利用させてもらったのですが、女性スタッフさんが綺麗な人ばかりで妙に浮き足立ちましたね、ええ。
ですが、試乗対応も男性セールスの方も柔らかくフランクな対応頂いたので非常に印象深かったです。MINIって感じでした
ありがとうございました。
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