2004/10/01から2009/09/27現在までの投資成績
金融資産 : 18909ポイント
投資収支 : +4496ポイント
上がったり下がったり・・・方向性のなかった今月。
ひとまず世界経済は快方に向かってると言うことにテレビや新聞ではなってるけど、米国民が借金して消費するモノを世界のみんなで作って皆ハッピー、という40年続いた黄金インチキモデル終了後の新モデルが見えて来たワケでも無し。
だから自分は積極的には買いたくないけど、金融緩和の恵みの雨は相変わらず降り続いているので、降った水はどこかに水たまりを作るわけで、景気とは無関係に上がる市場はありそうだし、上がるか下がるか本当に悩ましい局面。
大きな流れとして一番可能性の高そうなのは、ドルが下がって商品が上がることでしょうか!?ただ、軍事力やら人材やらを考慮すると崩壊するほどドルが下がることもなさそう、と自分は予想しています。
大局的にはそんな考えをベースとして、今月は注目したのは以下のニュース。
【イオンが中国で投資抑制】
��011年にまでに100店舗まで増やす目標を50店舗前後に縮小し、しかも出店形態も自前建設を減らして入居を増やすらしい。
これは足元の中国の消費の伸びが止まっているためとのこと。このニュースから、中国は今年も8%成長と言っているけど、実体は投資が増えているだけで消費は横ばいなのだろうか。
【バフェット様が売り?】
バフェット様が持ち株の売却を積極的に進めているとのこと。「ほかの人が恐れているときに夢をむさぼり、ほかの人が夢をむさぼる時に恐れる」という自身の格言からはバフェット様が恐れ始めたということになりますが、数日後には”バフェット氏「株式買っている」”というニュースが流れたりしてちょっと臭すぎ('A`)。
というのが注目したニュースなのですが・・・なぜこれらのニュースに注目したのかと言うと、これらのニュースは両方とも実際にビジネスをしている人たちの行動だったからです。
自分はバフェット信者だけれど、それは彼が残した結果に加えて彼がビジネスを実際にしており、自身が持っている生の数字をいつも見つつ動いているという点も彼の行動をウォッチする大きな理由です。
で、自分の今月の行動はというと・・・アリババたんを始め全体的に少しポジション縮小。あと、円で放置していたキャッシュを半分くらいマネパでドルにコンバージョン。
というわけで、ここ半年くらい放置が続いていたけど今月は久しぶりに結構動いた感じ!(*゚ー゚)。
ただ、年末にかけて上に行ったら、ポジが軽い分だけ収益の伸びも抑えられそう。
下にいったらどうしようか。また買う?まぁそうなったらそのときまた考えます。
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