宗教
「私たちの罪をお許しください。私たちも人を許します。」 これは、フィリピン人の80パーセントを占めるカトリックを含む、多くのキリスト教徒が、日曜日のミサ・礼拝、または日々の生活の中で唱える「主の祈り」の一節です。全文は少々長くなりますので、ご興味のある方は、この投稿の最後をご覧く...
Read more
度々このブログで触れているように、私はカトリックの信徒です。敬虔でもなく真面目でもない不良信徒ですけれど、日曜日朝のミサには、だいたい毎週参加しております。カトリックの洗礼を受けた経緯は、以前詳しく書きましたので、ご興味のある方は、 こちら をどうぞ。 ミサでは聖書の朗読が付き物...
Read more
確か中学生ぐらいの頃、学校の授業で習った熱帯地方の気候のことで、今でもよく覚えている言葉があります。それが「高温多雨」。こーおん・たう。とっても変な響きで、まるで日本語じゃないみたい。それが40年後に、自分がその高温多雨な場所に住むことになるとは。 フィリピン暮らしも、年が明ける...
Read more
前回 に続き、今回は家内との出会い編です。 もし私たち夫婦が、日比国際結婚のカップルとしてユニークだとしたら、それは出会いのきっかけになったのが、少々変わった場所だということになるかも知れません。1980年代頃のフィリピン女性と日本人男性の出会いの場と言えば、多くがフィリピンパブ...
Read more
一週間ちょっとの一時帰国で、ちょうど真ん中あたりが日曜日。素行不良の信徒ではありますが、これでも一応カトリックなので、やはり日曜の朝はミサに与ります。日本にいる頃、最後に所属していたのは福岡の 西新(にしじん)教会 。今回は関西と一泊だけ東京というスケジュールだったので、地元、尼...
Read more
「新興宗教」と書くと、何やら怪しげでネガティブなイメージを感じますが、キリスト教にしてもイスラム教にしても、昔はユダヤ教から枝分かれした新興宗教でした。中には淫祠邪教だったり、信徒からお金を巻き上げるだけの詐欺だったり、本当に殺人やテロまで起こす物騒な集団もなくはないですが、私の...
Read more
今年のイースターは3月27日。カトリックにおいて最も意味深い、イエス・キリストの復活を祝う日。それに先立つ1週間前の日曜日は「枝の主日」と呼ばれ、イエスのエルサレム入城を、当時の人々がナツメヤシの枝を持って迎えたことに起因する行事です。 去年は、シライ市内最大のサンディエゴ大聖堂...
Read more
Q、宇宙人にとっての神という存在を 私たちの様な位置づけ認識しているのでしょうか。神とは地球に住む私達だけが未知なる存在として崇めているのでしょうか? A、星によって違いはあるものの、地球と似たような形態が多いかと思います つまり救世主と呼ばれるような高次の意識体がその星を指導し...
Read more
先日の「天地創造」に続き、クリスマスの夜はこれしかないというど真ん中の作品「ベン・ハー」を観ました。例によって家内は早々に沈没しましたが、息子とメイドのアミーは11時まで寝ないで、3時間半の超大作を最後まで鑑賞。二人とも筋金入りのカトリック信徒になるかも。 さて映画の内容。副題と...
Read more