効率的市場仮説という有名な株の理論があります。 「 現時点での株価には利用可能な全ての情報が直ちに織り込まれるので個別株の銘柄選択で市場平均に打ち勝つことは難しい 」という理論です。 これは将来の株価は過去の値動きとは関係なくランダムに変動するという、ランダム・ウォーク理論の元に...
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インデックス投資
株をやる人にとっては、株は「危険」「ギャンブル」「絶対近づきたくない」「騙される」と言われるのはもう聞き飽きたフレーズでしょう。 これはもう少女誘拐で男が逮捕されるとアニメがどうこう言われたり、暴行殺人がおきるとゲームが・・・いうのと同レベルの「またか」という話です。 しかしなが...
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先日申し込んだ遺伝子検査 の結果が出ました。 株に関係ありそうな項目の結果は以下の通りです。 まず寿命関係 テロメアは同じ遺伝子型をもつ日本人の割合は12.6%と結構少なめでした。 親から寿命が長めの遺伝子を貰ったようです。やっぱり年金は払うことにします(笑) つづいて性格の特徴...
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この前に書いたように 投資成績が1%でも上がると生涯結果は倍近く変わってきます。 そのため個人投資家としてはパフォーマンスの最低ラインはインデックスで保障されているとしても、そこからどれだけアップサイドを狙えるかが勝負となります。 それに対するひとつのアイデアとして、インデックス...
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インデックスの平均的なリターンである7%で、100万円を20歳から平均寿命の80歳まで60年間運用したらどうなるでしょう。 計算すると、57.95倍です。つまり5795万円になります。複利の知識がないと人生に破壊的な影響があることが良く分かりますね。 同様に年8%だったら101....
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投資にはいろいろとリスクがありますが、普段あまり意識しないリスクとして「カウンターパーティ・リスク」があります。 これは取引していた証券会社が潰れて資産の一部が返ってこなくなるなどのリスクです。 最近スイスフランの上限撤廃でFX会社が潰れたりしましたね。この場合、顧客に有利なポジ...
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私は相当の株中毒で、これまで10000時間以上は株について考えた自信があります。1つで10000時間以上考えたテーマは私の人生で2つしかありません。 しかしながら、結果はと言うとインデックスのせいぜい1.5倍くらいのリターンなのです(しかも今後インデックスに負けるかもしれません)...
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インデックスファンドが登場したのは20世紀終盤ですので、歴史はそんなに長くはありません。 にも関わらずインデックス投資はかなりの速さでシェアを拡大してきており、最近では機関投資家の売買の半分はインデックス、とどこかで見た記憶があります。 インデックスファンドは非常に便利で、私も投...
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「スノーボール ウォーレン・バフェット伝(下)」を読んでいたら興味深い段落がありました。 …それでも、効率的市場論者はあらゆる例外を否定する。その際だった例外がバフェットで、その実績が長期にわたって賞賛を浴びているのは不都合な事実だった…(略)…ランダムウォーク論者が、バフェット...
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前回のつづき ところで、この間バフェットの成績はどうだったのか。これを評価するために前のグラフにBRK株を追加してみます。こちらも2005年8月を基準としています。 結果は以下のとおり ナント、つい最近抜かれてるww。 ここ10年、MYファンドは圧倒的にバフェットをアウトパフォー...
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