思い出
昨日の投稿でアップした オフィレニア5人姉妹 のイラスト。このシリーズとしては、 マニラ・ガール 以来となる気合の入れようで、2週間以上も、生活のかなりの時間をイラスト描きに費やしました。勤め人だった頃を思い出すほどの勢い。 勤め人と言っても、営業や事務ではなくデザイン職。40歳...
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SNSなどに載せるために自分の顔をスマートフォン(スマホ)で撮影(自撮り・自画撮り)している女子高生のイラストです。
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SNSなどに載せるためにスマートフォン(スマホ)で自分の決め顔を撮影(自撮り・自画撮り)している男性のイラストです。
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「あなたは、勝ち組ですよ。」 先日、ある日本人の友達と喋っていた時の言葉。どういう会話の流れだったのか、はっきりとは覚えていませんが、皮肉とかではなく、私のフィリピンでの暮らしぶりや、状況をちゃんと分かっている人が言ったので、とても印象に残りました。 勝ち組なんて言われたのは、も...
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前回 の続きです。 フィリピン人の家内と一緒になって、日本で暮らし始めたのが1998年の秋。お互いにもう30歳は過ぎていて、早めに子供が欲しいと思ってました。折しも20世紀の終わろうとしていた時期。できれば西暦2000年生まれの、ミレニアム・ベイビーだったらいいのに...。 とこ...
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前回 の続きです。 来日当初の秋冬、街路樹の落葉を見て「木が枯れていく!」と騒いだり、生まれて初めてのアカギレを盛大に痛がったり。それ以外にも、お風呂が大変。 湯船に浸かるという習慣がない熱帯のフィリピン。ちょっと高級なホテルならばお湯は出るけれど、大抵の家では水シャワーが普通。...
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前回 の続きです。 やっと日本での、普通の結婚生活が始まりました。とは言っても、日本への渡航どころか、それまでフィリピン国外へ出たこともなかった家内。英語は TOEFL (世界標準の英語能力試験)で満点取るほどでも、日本語能力はまったくゼロ。最初は、日本での暮らしを手取り足取りで...
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前回 の続きです。 ようやくフィリピン人の家内と結婚式も済ませたのに、一緒に日本には帰れないつらさ。事情が許すならば、日本へのビザが取得できるまでは、フィリピンで暮らしたかった。まるで、遠距離恋愛をテーマにした、JR東海のCM「シンデレラ・エクスプレス」(1987年)の気分。今で...
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一時帰国の時に梅田駅にて撮影 関西地方に生まれ育った人には、阪急電車好きが多い。正式名称「 阪急電鉄株式会社 」によって運営されるこの鉄道は、1907年(明治40年)、小林一三さんによって創業されたそうで、大阪の梅田ターミナルを拠点に、宝塚・神戸・京都を結ぶ関西屈指の私鉄です。 ...
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前回 の続きです。 1998年4月25日、私たちは、フィリピンのネグロス島・西ネグロス州の州都バコロドにある、ルピット教会( Lupit Church )という場所で結婚しました。4月末と言うと、フィリピンでは最も暑い季節。昔ながらのカトリック教会の聖堂には、冷房もなく、扇風機と...
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前回 の続きです。 性懲りも無く、またもや始めてしまった3000キロの超遠距離恋愛。フィエスブックやスカイプ、LINEもない1990年代。インターネットそのものが、まだ本格的に普及する前で、日本ですらダイアルアップが主流の時代でした。そもそも相手に個人アドレスがなく、ようやく勤め...
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前回 の続きです。 初めて会った時の家内は、三十を少し過ぎたぐらい。童顔で、高校生と言っても通るような風貌でしたが、フィリピンの東大とも言うべき、フィリピン大学を卒業し、そのまま大学院を経て大学に残り、研究員をしているという「超」インテリ。 あまり結婚願望もなかったようで、叔母の...
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少し間が空いてしまいました。 家内との馴れ初め話 の続きです。 伊丹教会で知り合った、日比国際結婚のMさん夫婦。旦那さんが日本人だと書きましたが、実は日比ハーフ。太平洋戦争の開戦前に、日本から単身フィリピンへ移り住んたお父さんと、その移住先のネグロス島生まれのお母さんの間に、生ま...
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前回 に続き、今回は家内との出会い編です。 もし私たち夫婦が、日比国際結婚のカップルとしてユニークだとしたら、それは出会いのきっかけになったのが、少々変わった場所だということになるかも知れません。1980年代頃のフィリピン女性と日本人男性の出会いの場と言えば、多くがフィリピンパブ...
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May Bukas Pa マイ(May)〜パ(Pa)で「〜もある」。ブーカス(Bukas)が「明日」。今回は、タガログ語でまさしく「明日があるさ」という題名の歌をご紹介します。 「明日があるさ」というと、1963年(昭和38年)に発表の、今は亡き、坂本九さんが歌ったヒット曲を思い...
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