バスで春国岱の入り口(東梅)まで行けるので、
そのつもりだったのだが、
祝日なのでバスが二便しかないことが判明。
急きょ、JR花咲線に乗ることにした。
根室駅から東梅までは、
駅前で土産物店を営む旧友の佐々木弘往さんが、
わざわざ店番にお兄さんを呼び出してまで
車で送ってくれた。
深謝。
春国岱は先日の台風で倒れた木が多く、
荒廃が進んでいる。
変わり続ける景観を記録しているようなものだ。
秋はいい季節だし天気もよかったので、
日没まで4時間ほど歩いて百枚の写真を撮った。
夜は松尾武芳さんの民宿「風蓮」に泊まる。
この宿の食事は、素朴な手料理だが、いつもながらとても美味しい。
佐々木さんにいただいた「ねむろっ子」(猫足昆布を原料に作った本格焼酎でなかなか旨い)を飲んで、
吹きっさらしの原野を歩きまわった疲れもあったのだろうか、爆睡してしまった。
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