あまり食べものの話ばかり日記に書くのも
ひんしゅくを買いそうだが、
ここ5日間、昼食は毎日蕎麦を食べている。
21日は盛岡で講演の前にもりを2枚、
22日は平取の「藤そば」でざるを2枚、
23日が「みつづか」で天ざるとざる、
(この店の野菜の天ぷらはすこぶる美味)
24日は日高門別の「いずみ食堂」で
もりを2枚食べた(写真上)。
国道沿いにあるこの店の外観は
田舎町のドライブインとしか思えないが、
蕎麦が旨いのを地元の人に聞いて訪ねた。
実に武骨で個性的な手打ち蕎麦で、
腰が強いのなんの、噛み切るのに顎が疲れる。
喉ごしを楽しむというわけにはいかない、
じっくりと味わうべき蕎麦だ。
そして今日は
札幌は円山西町の「藤乃屋」(写真下)。
昔(11年前まで)この近所に住んでいたので、
何度も通った、ちょっと懐かしい店である。
優等生的な蕎麦なので
「いずみ食堂」の翌日だと平凡にも感じるが、
鰹の風味が利いた辛めのつゆが美味しく、
あっというまにもり2枚をつるつる食べた。
出張先では朝めしをたっぷり食べるうえに、
昼は蕎麦三昧だから、太って帰ることになる。
きっと今回は2kgくらい太ったことだろう、
中年男としては、要警戒。
コメント
コメントを投稿