子ども手当てを所得制限するとかしないとかいうニュース見てて思った・・・。
2004年頃、ネットで大人気だったニートくん↓。
君は5年先を行っていた!(;´Д`)
というのも、人より努力して人より働いて、人より税金も納めれば納めるほど罰を受けるとは・・・。以前の地域振興券や定額給付金の時もそうだったけど一番税金を払っている人が一番酷い目に会う社会。これいかに。
逆に、派遣村に集まり、せっかく舛添さんが仕事を4000件も持って駆けつけても誰も手を上げないような人が、ワープアの人の給料よりも多い額を生活保護で貰ってるとのこと・・・これは酷い。ワープアの人は本当にかわいそう。この国は働いたら負けですかー。
そもそも、健康で働けるのに派遣村に集まるような人には、ミールクーポン(お金ではなく、食料のみに交換可能な券)の配布で十分な気も少しします。
まあ民主党の政策は最初からそういうふうに社会を変えます!と言うような政策だったので民主党からしたら言ったことやってるだけですが何か?と言う感じでしょうが
また、20年前に社会・共産主義が倒れ、純粋な資本主義も去年倒れた(過去形)のだから、社会がそれとは違う方向を探すのもある意味当然のことなのかもしれない。
でも、これでは高収入の人や金持ちにとっては、四方八方から自分のお金を取られるわけで、まるで日本国とは四方八方から手を伸ばされて触りまくられる痴漢電車みたいな国ではないか( ゚д゚)。女性だったら絶対そんな電車に乗りたくないと思う。今の高所得者やお金持ちはきっとそんな気分だと思います。
いや、もしかするとそれは金持ちでない人の考えで、高収入者は優秀だから高収入なので、優秀な彼らはとっくにそのような痴漢から逃れる手段を探し終わっているのかもしれない。実は彼らはとっくに対策を終わらせていて、今は涼しい顔をして事態を見守っているのかも。
そしていざコトが起きれば即座に彼らは日本から離れ、日本は貧乏人と、さらにその貧乏人からナケナシのカネをタカる怠け者だけの国になり、結果として消費は地に落ちGDPと税収はますます下落し、今起きている世界経済戦争で日本は2回目の「敗戦」を迎えるのだろうか・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 。
なにはともあれ、今後なりそうな、そういう「働いたら負け」社会、言い換えれば税金天引きでほとんど給料が残らないような社会に対応するにはどうしたら良いか。
国内に住み続けるなら、そうなる前にたっぷり稼いで資産を築き仕事を辞めて「仮面低所得者」になるか、もしくは海外に出て稼ぐか、という感じだろうか。どっちにしてもキビシー。
振り返ると、ここ最近ずっと厳しくなりっぱなしじゃないか!?
だって、1970年代なら一流大学に入れば一生安泰だったのが、
【1980年代】
一流大学に入り
資格を取得して
一流企業に入れれば一生安泰
↓
【1990年代】
一流大学に入り
資格を取得して
大学を卒業する時がたまたま好景気という強運を持ち
一流企業または公務員になれれば一生安泰
↓
【2000年代】
一流大学に入り
資格を取得して
大学を卒業する時がたまたま好景気という強運を持ち
民間一流企業に入り、
会社の倒産を華麗に察知して逃げる先見性と相場観、および世界で通用する国際性が必須。
という具合。。。
2010年代にはさらに
「そしてイケメンに限る」
とかが追加されたりしてw。そうなったら自分は完全にアウト(;^ω^)
しかし自分はアウトだからと言って、ヤケクソになって秋葉で通り魔などをしてみても、刑務所でハート様みたいな囚人から「やらないか」などと言われてシマッタ!(((( ;゚Д゚)))なんて結果になるだけなので、自分はアウトだと思ってもそんな犯罪には走ってはいけません。そんな時は落着いて
_、_
( ,_ノ` ) <人生、配られたカードで勝負するしかないのさ・・・
と、開き直ってプラス思考で生きるしかないっすね・・・。
それにしても本当に大変な時代になりそうだ。
さてと・・まずは英語の勉強から始めるか(´・ω・`)。
P.S.
↓は5年先を行っていた偉大なるニート君の華麗なるスケジュールw。
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