週末は妻のン回目の誕生日を祝っての温泉旅行。
上州四万温泉から草津温泉、二泊三日の旅である。
妻は最近体調がイマイチで疲れ切っており、
ぼくも二ヶ月近くのあいだ
ろくに休みもとらずに働いてきて疲れが出ていた。
いいお湯に入ってご馳走を食べ、
身も心もふやけきって過ごした三日間は、
二人にとって佳い気分転換、贅沢な時間だった。
というわけで、今日から社会復帰。
通勤路の大田黒公園では
まるで集中豪雨のように枯れ葉が降りそそぎ、
代々木公園(写真)でも
すっかり葉が色づき、落ち葉が路面を埋めていた。
…いつのまに、こんなに秋になっていたのだろう。
あゝ今年もそろそろ終わりなんだ、と唐突に思う。
きょうの仕事はまず
霞が関の第二議員会館での緊急集会、
「急増する稼働年齢層の生活保護受給にどう対処すべきか」。
働きたくても働けない(仕事がない)ため生活保護を受ける人たちの急増は目下の日本の最大の問題。
状況が好転する見通しは全くないし、
このまま増え続ければどこかで臨界点を超え、日本の国は財政破綻を余儀なくされることだろう。
危機感は深いが、解決策は見えないままだ。
…それにしても、最近、精神的にしんどい仕事が多いな。
自ら望んで地獄の釜の縁を覗き込んでいるので文句を云える筋合いではないが、
この商売、精神的にタフ(無神経に近い、といってもいいかもしれない)でなければ続かない。
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