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プリウスPHV 10days試乗モニターキャンペーン:5日目

近郊の都市部、友人(おっちゃん1人)の評判編+弾丸ツアー準備編
走行102.2km(累計417.7km)、積算距離417.7km、燃費28.9km/L、HVモード/EVモードあり、冷房常時(AC利用、暑かった)

本日は早朝から所用で神戸方面へ出掛けた。
多少急ぎモードであったのでアクセルは結構開け気味。
実は宝塚から神戸方面は意外と時間がかかる。幹線道で言えば国道171号線・2号線・43号線を走るのが通常である。しかし朝夕の時間帯は渋滞が酷くかな り時間をロスする。そこでいつも利用しているのが山越えのルート、宝塚の逆瀬川から六甲方面へ上り、そこから夙川方面へ抜ける。さらに夙川ではなくもう少 し山側を走り芦屋川まで抜けてしまう。私が良く使うのがこのルート。このルートは時間はかなり短縮できるのだが勾配があり狭く住宅街でもあるためスピード が出せないため燃費には良くない。市街地へ降りてきたら通称山手幹線を西へ向かってひた走る。市街地へ出るとある程度流れるのでここで燃費を稼ぐ作戦で国道2号線をひたすら西へ進んだ。
今日の目的の一つ所用からの帰り道に大学時代の友人のところに寄ってプリウスPHVを見てもらう事。この友人はあまり車には詳しくは無いが、一言で言うと少々難しいのだがうるさいおっちゃんである。様々なところにこだわりを発揮する、ある意味感性の鋭い人でもある。

↑ 急いだ割には今までの最高燃費を記録


惜しいことにじっくり見て貰う時間が取れなかった。面白いコメントが取れずで企画倒れになるのか?と心配したが最後に一言「なぁんや普通のプリウスと見てくれが全く同じやんっ、つまんないの」という一言に集約された気がする。
つまりPHVであることをもっとアピールしてはどうかという事らしい。プリウスPHVでは通常のプリウスと外観/内装共に積極的に差別化を行っているという感じではない。この事を指摘していると言うわけである。

この友人と別れて後は自宅までゆっくりと帰ってきた。朝の急いだ事が燃費に影響するか?と思ったが今までで一番の燃費を記録した。うーん何が燃費向上の秘策なのか若干判らなくなってきた。
今日の感想としては確かに友人が指摘するPHVとしての存在感というものが希薄である。外観では前後のアクセントプレートとプラグを差し込む部分くらい、 室内においては全くPHVであることを感じさせない。トヨタとしては特にPHVとしてのアピールをするよりもさりげなく使って欲しいということなのだと思 う。しかしながらモニターで乗らせていただいてもう少し注目度があっても良いような感触である。実際に購入した方はさりげない派とアピール派の2手に分か れるとは思うが、次世代の環境対策車に乗っているというオーナー心をくすぐる演出ももう少しあっても良いのではないかと感じた。

さらに自宅に帰ってから長距離弾丸ツアーの準備を行った。といってもスタッドボルトを増し締めしただけである。ボルト自体は少し緩み気味であったが トルクレンチで締めこんで明日の準備とした。樹脂製のホイールカバーを外すと実は結構カッコ良いアルミホイールだったりする。アルミホイールだと言うこと は前から知っていたが形状は今回はじめて見た。外したままでも十分良いかもしれないがホイール保護のためにカバーはあった方が良いと感じた。

↑ 意外とカッコ良いホイール


↑ こんな場所で作業、後ろのゴチャゴチャはご勘弁


今日はこのへんで

では


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