iPad用のキーボードを買った。
Logicool(=Logitech・スイス)のTK710。
Bluetoothで接続する携帯用のキーボードである。
iPadとぴったり同じ大きさで普段はカバーとして使える。
純正のスマートカバーと同様、
カバーを閉じると本体がスリープするようにできている。
iPadが倍近く厚くなるが、
もともとが薄いのでそれほど気になるほどではない。
何より見た目が美しく、
デザイン的にもiPadと一体感があるのがいい。
薄くて画面の美しいiPad(第3世代)をぼくは愛用していて、
どこに行くにも持ち歩いている。
ネットで情報を得るためのツールとしてはiPadが最も便利で、
最近ではMacBook Airの出番は少なくなっている。
いまこうしてブログを書いているのはMacBook Airで、
ブログのほか罫線を多用するテレビ番組の台本作り、
写真のレタッチなどのクリエイティヴな用途には、
やはりパソコンに一日の長があるのだが。
iPadに対する不満は基本的に二つしかない。
ひとつは日本語辞書の出来が悪いことで、
もうひとつは、
長文の文章を打つには
ソフトウェア・キーボードでは限界があることだ。
ぼくは仕事にもiPadを使っている。
編集しながら番組のナレーション原稿を書いたり、
取材のメモをとるのに使うのは専らiPadで、
携帯性とバッテリーの保ちからiPadの方が有利だからだ。
しかし、従来の入力方法ではミスタッチが多すぎて、
誤変換の多さと合わせかなり苛々させられた。
それがこのキーボードを使うことで劇的に改善された。
気のせいか、変換効率も向上したように感じる。
(特にATOK Padを使っているときの作業能率が上がった。)
普段はスマートカバーを装着して使い、
仕事に持って出るときは
キーボードに付け替えることになりそうだ。
今日はこれから出局して編集作業、
夕方のバスで撮影のため南相馬に向かう。
明日の午前中に戻って、そのまま編集を続けるスケジュール。
iPad+Logicoolのみを携行して、
MacBook Airは家に置いて行くつもりだ。
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