まぁ年初の感想はこれくらいにして車のことでも書こう。昨年は非常に魅力的なコンパクトカーが沢山現れ、そして経済性へのアプローチも非常に多彩な展開を見せた。ハイブリッドが決定打かと思ったが各社それに匹敵する経済性の新機軸を投入してきてキッチリとその位置をキープしている。
さらに安全装備のコンパクトカーや軽自動車への展開が進んだ。実際私も夜行のスキー旅行で信号待ちの前車にコツンとぶつかったことがある。その時にこの装備があればぶつからなかったことだろう。
さて今年はどのような年になるのだろう?経済性向上のアプローチもますます多彩な展開を見せると思うのだが個人的にはマンマシンインターフェースが重要になるだろうと思う。
自分で歳を食って解るのだが操作をする感覚が鈍ってきている。アクアは現在良く売れている車の筆頭だが、この車でも止まる寸前のブレーキコントロールが非常に難しい。
こういった車と人間を結ぶマンマシンインターフェースの改善をしないことには日本での高齢化社会は乗り切れないように思える。
車の電子化はあまり賛成ではない、基本的には機械的精度を上げるべきだと思う。その前提をこなした上で電子的な加齢による感覚と運動能力を補足するようなことになるとより運転がスムーズで安全なものになるのではないか?という気がするのである。
↑ 確かにアクアは価格のわりには良く出来ていると思うが最終的な感性の部分はイマイチだと思う、逆にこの辺が煮詰められたらかなりの驚異ではある
今年はこういった機械的な部分から人間の感覚的な事へとより深化していくのではないかと考えたのであった。
加えてスポーティーさの表現でもこのような感覚に訴えることがますます必要になってくるのではないかと思うのである。
こうした動きをじっくりと読み取って行きたいと思う。
今日はこのへんで
では
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