個人的な事で恐縮なのだが金色の車が欲しいのである。
金色の車を一番意識したのはプジョー106の金色だった。106の金色の「ブレイズゴールド」はかなり濃い色だったと記憶しているが欧州車では良くあるとは言わないが珍しい色ではないと思う。
次に意識したのはBMWのE46のM3だ、こちらも金色らしい色で見栄えがする。
国産車では現行デミオの初期型に金色の設定があった。ヨーロッパ受けを狙った車であるために、デザインがかなりヨーロッパ風味な上に国産車では珍しいハッキリとした金色だったがこの色は短命に終わった。
↑ 金色のプジョー106、かなり濃い色だが非常に綺麗な色だと思う、色もそうだが106はサイズをはじめ成り立ちが非常に好みである、画像はネット上から拝借
車の色と言うのはかなり感性の部分が占めるので難しいものだ。もう実用車でどうでも良い車なら無難に白とかシルバーとかを選択してしまうのではなかろうか?
実用的にはやはり白とシルバーが良いと思う。なぜかと言えば白は夏は涼しいしきちんと掃除さえすれば清潔感のある色だと思うからだ。またシルバーは掃除嫌いにはうってつけの色である事は間違いない、なんせ掃除しなくて汚れていてもそれをかなりカバーしてくれる色だからだ。
↑ E46のM3にも金色がある、こちらは106に比較して少し上品な色だ、M3である事とこの色のせいで非常に高性能を予感させる雰囲気が漂っているような感触がある、画像はネット上から拝借
日本では白と同様に黒も人気色のようだ。個人的にはかなり数は少ないが黒に乗った事がある。まずそれで感じた事はマメに掃除しないと非常に汚く見えてしまう事。それに掃除をし過ぎると軽い擦りキズのような状態になりつやが無くなってしまう事が難しい色だ。ゆっくり時間をかけて洗車をするには問題ないが、時間の無い時にササっと洗車するのは傷を残してしまいそうで怖い。
黒い車でビックリしたことがある、それは売却する際の価格だ。以前乗っていた黒のGolf5(限定車)を売却する際のことだ。その限定車には黒と黄色の2種類があり、生産台数も黄色のほうが黒よりもはるかに少ないにもかかわらず黒のほうが50万円も売却価格が高かった。これにはハッキリ言ってビックリ仰天だった。これだけ差があると売却のために色を選ぶというのも馬鹿に出来ないということになる。
という訳で我が家にあるミニバンのアイシスも実用車であるし色も白なのだ。
↑ 現行デミオにも金色があったがマイナーチェンジ時にラインアップから外れてしまいガッカリしたことがある、現行デミオ自体はデザインも走りもヨーロッパ風味なコンパクトハッチで好ましい、現在欲しい車の1台でもある、画像はネット上から拝借
しかし趣味の車の場合は話が違うと思う。なんせ趣味なのだから自分の好きな色の車に乗ってワクワクしたいものである。個人的には趣味の車の場合は明るくてビビッドな色が好きだ。綺麗な黄色とかゴールドとかが一番好きである。ちょっと気恥ずかしい気もするがオレンジなんかも許容範囲かもしれない。
景気の悪い世の中を吹っ飛ばすように明るい車で颯爽と走りたいものである。
今日はこのへんで
では
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