インターネットで買ったiPhoneカバーが届いた。
「ホワイトナッツ」という店で
送料込み665円(!)で売っていたものである。
ホームページにレビューを書けば
160円の送料が無料になったのだが、
面倒臭かったので160円は泣くことにした。
我ながら、なかなかのお大尽である。
カバーは無色透明のクリアタイプ、
0.5mmという薄さに惹かれて買った。
これまでは
Deff CLEAVEという
アルミのバンパーを使っていた。
大変スタイリッシュで気に入っていたが、
厚みがあるので
サードパーティ製の充電ケーブルや
イヤフォン・ジャックが使えない難点がある。
そこで買い替えることにして、
失敗しても665円ならいいやという気分で、
このクリアカバーを買い求めた。
上はiPhone5にカバーを装着した写真だが、
薄く透明なので本来のデザインを邪魔しない。
そして、何より軽く、持ちやすい。
iPhoneが軽快さを
取り戻したように感じられるのが嬉しい。
さて、週末はほとんどどこにも行かず、
先日のヨーロッパ旅行で撮ってきた
写真のレタッチに時間を費やしていた。
専らRAWで撮っているので、
一枚のファイルが50MB超とめちゃくちゃ重く、
現像にも時間がかかるわけだ。
しかし、レタッチをしていると、
肉眼では見えにくい建造物の細部など、
旅行の時には気づかなかったことが判る。
また、
ぼくはガイドブックを持ち歩かないので、
ルーヴル美術館やノートルダム寺院を除けば、
建物の名前なども皆目わからないのである。
撮ってきた写真と記憶をもとに位置を特定し、
Google Mapで調べる。
名前がわかると、
今度はインターネットで故事来歴を調べる。
こうした作業がなかなか楽しく、ハマる。
旅行をもう一度
追体験しているようなものだからだ。
つまり、一粒で二度おいしい旅である。
何の予習もせずに
無手勝流で海外旅行に行った怠惰な観光客の、
「後知恵のパリ旅行記」を
先日紹介したdavinci noteで書いてみました。
http://davin.ci/toriiyoshiki/3
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