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タイヤ交換を自分でやってみた

温かくなってきたので冬用スタッドレスタイヤをサマ―タイヤに交換する事にしました。

お店にお願いする場合、タイヤ交換工賃も安くなっているのでオートバックスやタイヤ館などのカーショップ等では4本合わせて2,000円、ディーラーでもキャンペーンの時には4本で1,000円でやって貰える事もあります。

でも、イクメンパパにとってタイヤ交換の一番大変な事は、、、時間が掛かる事。

この時期、何処のお店もタイヤ交換をされるお客さんが多く、2時間待ちや、ディーラーでは予約をしないと対応して貰えない事もあります・・・

お店に行く場合、移動時間も合わせると半日仕事。育児で忙しいパパにとって、タイヤ交換というつまらない作業に半日も時間を浪費するわけには行きません。

というわけで、2児のパパは自分でタイヤ交換をしております。自分でやれば、タイヤ交換の作業自体は40分(1本10分)、タイヤを運ぶ時間を合わせても1時間少々で終わります。

今日は日曜日、子どもたちがプリキュアを見ている間に、サクッとタイヤ交換終わらせます♪

☆用意するものはコレ!

特に特別なものは必要ありません(笑)

軍手があれば、車付属のジャッキ、工具で大丈夫です。


☆交換前

交換前の冬用タイヤです。
タイヤを交換する前にどのタイヤをどの位置に取り付けるかタイヤの減り具合を見てローテーションを検討します。車によってフロントが減り易い、リアが減り易いなどの特性がある為、タイヤの溝をチェックして均一に消耗するようローテーションします。

わが家のマイカーは超フロントヘビーなので、フロントばかり消耗します。シーズン前に前後を組み替えて均一に消耗するようにしています。


☆ジャッキポイントの確認

ジャッキをはめる場所を確認します。車によって違うのでジャッキの説明か、車の取説(普段見る事ないですね)を参照して下さい。


☆ジャッキアップポイントをしたから見た画像

少しわかりにくいですが、中央のオレンジ色の鉄板部分です。他の箇所より頑丈な作りになっています。


☆事前にナットを緩めます

ジャッキアップする前に、ナットを少し緩めます。※事前に緩めずジャッキアップすると、ナットを回した際にタイヤが回ってナットが取れないので注意



☆ジャッキアップ後

タイヤが3センチ浮かぶ位まで上げます。いよいよタイヤの脱着ですが、タイヤを外す前に他のタイヤを車体の下部に置いて万が一に備えています(幸い、お世話になった事はありません)


☆タイヤ脱着

タイヤを外して、新しいタイヤに付け替えます。ネジは対角に強く締めて行きましょう。
スノーボーダーの車なので、さびがひどい・・・


☆タイヤ交換完了(≧∇≦)

ナットの締め加減は腕力でレンチが回らない位にまでしっかり締めます。足で全体重を掛けて締めると軸が歪むので注意!最後の仕上げとして、つま先で少し体重を掛けて増し締めしています。


☆ナット

注意事項としてナットの向きを間違えないように(一回、逆に付けていて、ガソリンスタンドでご指摘頂きました)画像の右側、少し丸くなっている側がタイヤを付ける方向です。また、タイヤ交換作業は必ず平坦な場所で、周囲の安全を確認してから作業を行いましょう。


タイヤ交換が終わったら、ガソリンスタンド等でタイヤの空気圧を確認して完了です。交換直後は少し(10km)位走ってナットが緩んでいないか点検します。

今日は45分で完了です(≧∇≦)
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