日本電動式遊技機工業協同組合と回胴式遊技機商業協同組合は15日、都内の日電協事務局で「パチスロ機遊技による脳活動の実証調査」の説明会を開催した。これは両組合が「パチスロ機遊技が脳の活性化に有効である」ということを科学的見地から実証するため、諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授(専門:脳神経科学)に協力を仰ぎ、調査しているもの。
篠原教授は調査で得られたデータを提示。それによれば、目押し機による図柄を揃える面白さや、展示会機による図柄が揃ったあとの面白さを段階的に経験した被験者は、実機での遊技において高い脳の活性化が見られたという。
調査の正式な成果報告はステップ2の実証検査終了後、5月を予定している。
[写真=機器を取り付けて調査に臨む被験者]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン3/25号に掲載〕
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