当時のナビゲーターの環境作りとしてラリーコンピュータとトリップメーター、それにナビランプは必須のモノだった。
その中でもナビランプは非常に機能的でシンプルな存在、これ以上どうしようもない形をしてると思っていたものだ。その時ラリークラブの先輩が使っていたのがOSRAMのCOPILOTだった。このCOPILOTの当時のデザインに一発でやられた感じだった。丸くて可愛らしいライト部、絶妙な長さのフレキシブルアーム部と優れたデザインだった。さらに機能面も当時としては珍しいハロゲンランプが採用されて明るさも申し分無いモノだった。
現在は私の手元に1本しかないが、一番多い時で3本も持っていたものだ。ふと気になり探してみると、どうもメーカーでも製造を終了して手に入れる事はできないようだ。少し前まで海外に残っていた在庫を輸入してごく少数を販売しているネット上のサイトもあるが、いずれにしても手に入れる事ができるのはもう本当に最後かもしれない。
↑ これがOSRAMのCOPILOT、左がシガーライターに差し込んで使うタイプ、現在はこれしか持っていない、手軽に使えるので重宝する、操作部は右のように丸いところを回して操作シンプルだ、丸いところも簡単に取り外せてハロゲンランプを交換できる、しかし今までハロゲンランプが切れたことは経験が無い、画像はネット上から拝借
車のアクセサリーでデザインが良いモノが非常に少ない。機能とデザインを両立させて働きも素晴らしいがデザインも飽きが来なくて見るたびに素晴らしいと感じるモノがなかなか無い。このナビランプのCOPILOTはデザインと機能を両立させた車のアクセサリーのひとつではないだろうか。
これが手に入らなくなるのは寂しいと思うのである。
今日はこのへんで
では
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今日はこのへんで
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