A1をベースに仕立てられた内容はAUDIの技術をどっさりと詰め込んだものだ。エンジンはTTSと同じ2.0L直噴ターボで256馬力、トルクは350Nm、そしてQuattroシステムを採用する。ボディーが小さいので痛快な車に仕上がっている印象だ。
さっそくスペックを見てみよう。
ボディーサイズ:3987×1740×1416mm
エンジン:2.0L直噴4気筒ターボ
最高出力:256馬力/6000回転
トルク:350Nm/2500~4500回転
最高速度:245km/h
0-100m加速:5.7秒
燃費:8.6km/L(Euro)
タンク容量:45L
車両重量:1390kg
駆動方式:Quattroシステム(4輪駆動)
ホイール:センターロック
意外と重さはあるが加速性能は一級品。やはり小さなボディーが最大の魅力だ。コンパクトカー好きにはたまらないモデルの一つだ。しかも世界限定333台というから手に入れたくても手に入らないところが泣かせる。いつ発売されたのか良く分からないが既に手に入らないと思われる。
個人的には究極のコンパクトカーの一つである。
↑ 「AUDI A1 Quattro」のフロント画像、外観はそれほど猛々しくない、大きな開口部と大径ホイールが高性能を予感する、ボディーの造形はA1そのものでエモーショナルなものではない、画像はネット上から拝借
↑ 「AUDI A1 Quattro」のリア画像、ウィングが無ければそれほど目立つデザインではない、2本出しのマフラーとデフューザーが目立つ程度だ、画像はネット上から拝借
↑ 「AUDI A1 Quattro」のサイド画像、サイドもあっさりしたもの、遠目に見るとカブリオレと錯覚する、ショルダーラインが高くチョップドトップの車のようだ、前後のオーバーハングは違和感がない、画像はネット上から拝借
↑ 「AUDI A1 Quattro」の走行リア画像、走っていると不思議と躍動感のある造形、この角度からは太いタイヤが目立つ、リアのテールランプ部分はブラックアウトされてパンダみたいになっている、画像はネット上から拝借
↑ 「AUDI A1 Quattro」のデフューザー部分のアップ、高性能な車だけにキチンと機能しそうなデフューザーとなっている、最近のトレンドとしてはデフューザー部分を黒塗りにするのが一般的になっていてボディー同色の車は見たことが無い、画像はネット上から拝借
↑ 「AUDI A1 Quattro」の室内画像、いかにもAUDI流のインパネ、いつもの通りという感じだ、特にこのモデルとして特別なことは無いように見える、画像はネット上から拝借
限定車ということもあり実際に日本で手に入れる人はそう多くなはいと思うが、個人的には究極のコンパクトカーだと思う。走行性能・希少性・いいモノ感とすべて揃っているのではないだろうか。一度乗ってみたい。
今日はこのへんで
では
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