マルハンなど4社の合弁会社が、東京・浅草の地域再生を目的とした「TOKYO 六区 CITY 浅草再生プロジェクト」をスタートさせた。来年12月にはパチンコと劇場、飲食店などが入居する複合エンターテインメント施設を開業、エンターテインメントの力で浅草活性化を目指す。
プロジェクトの第1弾として、昨年閉館した劇場跡地に『マルハン松竹六区タワー』を来年12月に開業する。パチンコホールと飲食店、2つの劇場を備えた8階建ての複合エンターテインメント施設で、1階から3階にパチンコホール、4階から8階に一部吹き抜けの中劇場(500席)と、7から8階に小劇場(300席)を設ける。関東大震災の影響で解体された浅草のシンボルタワー「凌雲閣」を模した外観デザインを予定している。
[写真=左から、マルハン 韓裕社長、松竹 迫本淳一社長、浅草地区観光まちづくり推進協議会 熊澤永行会長、TOKYO 六区 CITY 韓俊社長(マルハン副社長)、アミューズ 大里洋吉会長、セグラスグループ 海老原孝礼代表]
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン7/8号に掲載〕
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