瑞穂ハイランドは標高が高いので日中でも涼しく、川につかれば目が覚めるような冷たい水。
夏休みのお出掛けに困ったら、高速道路の瑞穂ICを降りて約15分、広島市内からアクセスの便利な夏のスキー場へ行ってみよう!
駐車場からオートキャンプ場までは送迎バスで
AM11時、瑞穂ハイランドへ到着。
既に結構な数の車がとまっていたので「お盆休み、、、まさか瑞穂も混雑しているのでは・・・」と思ったけれど、上がってみると大半がMTBを楽しみに来たグループの車であった。
オートキャンプ場のベースまでは歩くと結構な距離があるけれど、無料の送迎バスが頻繁に行き来しているのでこちらを利用しよう。
ママと子供たちは送迎バスに乗ったけど、2児のパパはドでかいクーラーボックスを台車で運ぶ為、トコトコ歩く。
オートキャンプ場はオートキャンプを利用する方のみ車で入場できる。料金はこちら。
≪オートキャンプサイト料金≫
サイト利用料 2,000円(1サイト)
管理費 大人700円/子ども(小中学生)300円/幼児無料
電源使用料(15A) 500円
※利用時間は14:00(チェックIN) から 翌12:00(チェックOUT) まで
≪デイキャンプサイト利用料金≫
サイト利用料 1,000円(1サイト)
管理費 大人400円/子ども(小中学生)200円/幼児無料
電源使用料(15A) 500円
※利用時間は9:00(チェックIN) から 16:00(チェックOUT) まで
実際に行ってみた感想として、2児のパパはキャンプサイトは利用しなかったけれど、川遊び、ヤマメのつかみ取り、草スキー、MTB、昆虫採集と一日遊ぶことが出来るのでキャンプサイトを利用した方が(荷物運びや着替えなど)何かと便利そうだった。
夏の瑞穂、イベント情報
瑞穂ハイランド、全体図。お盆休み中のイベントは日によって内容が違うので注意。こちらも、実際に行った感想として川遊びや草スキー、MTBで十分一日楽しめる。
・10日~18日まで毎日
スイカ割り(無料) 14時~小学生以下が対象
・13日~15日までの3日間
ヤマメつかみ取り (無料) 14時~小学生以下が対象 ※別途焼き代200円
・16日~18日までの3日間
流しそうめん食べ放題大人500円・子ども300円
本格的なMTB
夏の瑞穂は本格的なMTBのコースになっている。
以下、瑞穂ハイランドのWEBサイトより引用
瑞穂ハイランドでMTBを楽しもう!中国地方には他に例のない広大なフィールドをMTBで楽しめることができます。ファミリーやサイクリングの方はベースエリアの緩やかな斜面や山頂エリアの周回コースでのんびりと。 中級者上級者の方は山頂からのダウンヒル!
標高1200mの山頂まではゴンドラリフトで自転車と一緒にらくらくアクセス!西日本唯一標高差500m、距離2000mのダウンヒルが可能です!
さらには、ゴンドラリフトを利用しラクラク周回も出来る!(周回される方は自転車1日券の購入をお勧めいたします)
引用、ここまで
ビックモーニング(瑞穂ハイランド屈指の急斜面)へ上る高速クワッドリフト。2児のパパは瑞穂をホームゲレンデにしているスノーボーダーなので、このリフトには数百回以上乗っているけれど、夏場はMTB用のリフトになっているのは知らなかった。
オチビもMTB
こちらはオチビ用のMTBコース。
写真のマウンテンバイクとヘルメットが無料で利用出来、子供たちに大人気。
5歳の長女も長時間楽しんでいた。
幼児用の自転車はペダル無しの足でキックするタイプ。
斜面を下る感覚が楽しそう。
オチビさん、大きくなったらパパと一緒にビックモーニングを攻めようね。
子供用遊具もある
(オチビ用)MTBコース横には可愛らしい遊具も設置されている。
大きさ的に楽しめるのは3歳以下だけど、これがあればMTBに乗れないチビッ子も退屈しない。3歳の長男も、MTBが難しかったのか早々にこの遊具遊びに切り替えていた。
ドッグラン
ドックランのスペースはちょっと小さめ・・・
2児のパパが犬だったらもうちょっと広い芝生で走り回りたい。
草スキーはやりたい放題
草スキーはやりたい放題。
段ボールがなかったので雪遊び用のソリを持ってきたのだけど、大正解だった。
段ボールに比べると全然滑らないけれど、ビビりのオチビにはちょうど良く、ヒモを引っ張って行ったり来たり。3歳の長男はとっても楽しそう。
ボールは絶対持って行こう
斜面を利用したボール遊びも面白いのでボールも持って行こう。
ちなみに、虫取り網と虫カゴは無料でレンタルされていたので持って行く必要無し。
川遊びをするなら水鉄砲や空のペットボトルがあると楽しいと思う。
小さめだけど、幼児には十分楽しめる川
お次は川遊び。
オートキャンプ場を上った所にあるちょっとした小川。
スペース的にはそれほど広くないけれど、5歳と3歳が安全に遊ぶにはちょうど良い大きさだった。
水深は深くて60cm、殆どがひざ下(20cm)位だけど、写真のように滝壺になっている所は深くなっているので子供から目を離さないように。
川の上流はこんな感じ。
魚でもいないかなと思って一人で登ってみたけれど、
こんな感じでとても魚どころではない。
子供を連れて登っても危ないだけなので大人しく(?)下の方で遊ぼう。
川の周りの風景
川から谷側を見た感じ。
川遊びは水が冷たくてとっても楽しいけれど、グラグラする岩、滑り易い岩やとがった木の枝など、危ない物もたくさんある。
怪我をしない様に遊びましょう。
川の水は足がしびれる位冷たい!
そろり、そろりと川に入るオチビ(とママ)
川の水は思わず「冷たっ!」と言ってしまうほどひんやりとしている。
長男のトイレ攻撃w
しばらく川で遊んでいたら、川の水で冷えたのか3歳の長男が「おトイレ!」
事前に確認して出ないって言っていたのに、お約束の展開…
川からトイレまでトコトコ歩いて往復すること15分。
また川に入って遊んでいると…
今度は5歳の長女が「おトイレ!」
マジっすかw
入れ替わりでトイレへ行って戻ってくると、、、
3歳の長男「おトイレ!」
2児のパパ「・・・」
もうイヤ。
お昼はBBQがおすすめ
お昼のランチメニューはピザかバーベキュー。
ひんやりして気持ちいい!
お昼ご飯を食べて満腹になった後は再び川遊び。
プールや海と違う楽しさがあって子供たちはとっても楽しそう。
5歳の長女はペットボトルに水を入れて良くわからない遊びを楽しんでいる。
3歳の長男は葉っぱをちぎって持ってきた砂遊び用のボールに入れるというこちらも良くわからない遊び。途中で協力したり、自分の世界に入ったりと二人とも楽しそう。
川は大半がこんな感じで浅い。
心配性の2児のパパは滑って転ばないかドキドキ・・・
川は日陰になっていて夏を忘れるほど涼しい。
一昨日海へ釣りに行った時は倒れそうなくらい暑かったので、余計に涼しく感じる。
スイカ割りもあるよ
当日は14時からスイカ割りとヤマメのつかみ取りが行われた。
どのイベントも瑞穂ハイランドのスタッフさんが段取り良く進行。
この手のイベントになれているのか、進行がとっても上手いなぁと感心した。
坂道下りで「でぇえええええ!」
スイカ割りの待ち時間の間に坂道を駆け抜ける長男。
下る感覚が楽しいのか、「でぇえええええ!」と大声を出して走って行った。
まぁ、ここなら近所迷惑にならないからいいか。
ソリも忘れずに
ソリに乗って、引っ張れとせがむ長男。
ヘイヘイ、楽しく遊んでくれるのも今だけなので、何回でも運びますよっと。
→翌日、クツずれに泣く羽目になるとは・・・
ヤマメのつかみ取り
スイカ割りが終わった後はお楽しみのヤマメのつかみ取り!
瑞穂ハイランドのスタッフさんが、1.小学生高学年、2.中学年、3.低学年以下(幼稚園・保育園・未就園児含む)と子供たちを3グループに分けていく。
年齢の大きいグループから順番にヤマメのつかみ取りを体験。
つかみ取りはジャブジャブ池で行うので、写真のように子供たちで大賑わい。川ではなく、ため池でのつかみ取りの為、水が濁ってしまい魚を見つけるにも一苦労…
ヤマメを探して明後日の方向へ進んで行く3歳の長男。
オイ!
ヤマメを仕留める寸前の長女。
最初は怖がっていたのに、一匹捕まえると平気になってきた。
長女がヤマメをつかむのを見てやる気になってきた長男。
2児のパパはトイレ攻撃にビクビク・・・
ヤマメが取れた!!
ヤマメのつかみ取り、魚が見え難いのとすばしっこいので思ったより難しい。
捕まえてもぬるぬるしているので子供たちの手から巧みに逃げて行く。
捕まえたヤマメをバケツに入れる5歳の長女。
捕まえたヤマメは持って帰るもよし、焼いて貰うのも良し(焼き代200円が必要)
川遊びのまとめ
夏の瑞穂ハイランドは初めてだったけれど、子供向けのイベントが充実しておりとっても楽しかった。芝生が整備されているので安全に色んな遊びが出来るし、標高が高いので涼しくて快適。
夏休みのお出掛けに迷ったら瑞穂ハイランドへGo!
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