東京都の東大和遊技場組合(山内伸組合長)は20日、景品卸のトリオコーポレーションが特別にパッケージをデザインした災害時用携帯トイレ『マイレット』(3000個・約60万円相当)を武蔵村山市に寄贈した。同市役所で行われた贈呈式には、山内組合長のほか谷口詠一副組合長の代理として佐々木新道氏、同市の藤野勝市長、内野正利総務部長らが出席した。藤野市長は「当市の西南の方角には立川断層があり、7万2000人の市民は地震に対する関心が高い。備蓄品の整備を進めているが携帯トイレは不足していたため、今回の寄贈に心から感謝する」と謝辞を述べた。同市では25日、市立第十小学校で武蔵村山市総合防災訓練を実施。参加者に携帯トイレを配布した。
〔週刊アミューズメントジャパン8/26号に掲載〕
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