「パパ~!きょうはおみやげある~~~?」
とダッシュでお迎えに来てくれる子供たち。お土産がある時は満面の笑みになる。
仕事で疲れた体を子供たちの笑顔で癒すため、久しぶりに子供たちの大好きなドーナツを買いに帰宅途中のミスドへ寄ってみた。
お化けではなく鬼
何を買おうかなと、、、ミスドの店内をのぞくと「ミスド&ハローキティ、ミスドハロウィーンボックス」のポップが目に入る。キティちゃんのぬいぐるみとハロウィンの箱、ドーナツ7個セットで1,000円という安いのか高いのかよく分からないセットだ。
「また要らないもの買ってきて!!!」とお化けならぬ鬼の形相になるママの姿が脳裏に駆け巡るも、子供たちが喜ぶ事は間違いないのでミスドハロウィーンボックスを買ってみた。
喜ぶ子供たちの顔と怒りまくるママの顔を交互に思い浮かべながら自宅を目指す・・・
「ただいま~」
「パパ~!きょうはおみやげある~~~?」
「今日のお土産はいつもよりも凄いよ~」
「えええ!なになになに~」
予想通り、予想以上にキティちゃんのドーナツに喜んでくれた子供たち。ママの突き刺すような(あれは実際に刃が出ていたに違いない)白い視線に耐えながら子供たちとドーナツを開けてみる。
とてつもないプレッシャー
ハロウィーンボックスのドーナツは7個で1,000円、ミスドハロウィーンドーナツを含む好きなドーナツ・パイを7つ選べる。
ドーナツにうるさい2児のママはセンスのないドーナツを買って帰ると機嫌が悪くなる。いつものキツいダメ出しが怖くなり、店頭でドーナツを掴むトングもプルプルプルプル・・・
プレッシャーと恐怖に耐えながら、子供たちの為にミスドジャックランタン・ハローキティパンプキンとミスドジャックランタン・ハローキティストロベリー、それから、ボリューム感がものすごい、ミスドお化けホイップなどハロウィーンぽいドーナツを7つ選んだ。
ミスドのハロウィーンドーナツを買ってみた
「うわ~~~」
「おいしそう!!!」
キティちゃんのぬいぐるみ、ミスドジャックランタン・ハローキティパンプキンとミスドジャックランタン・ハローキティストロベリーのドーナツに喜ぶ子供たちと、「センスがない」「季節の限定物を買うべきだ」「ダブルチョコレートは私が食べる」と鋭い指摘・要望をマシンガンのように投げかけてくる2児のママ。
子供たちの喜ぶ子供を見て喜びながらも恐怖におののく2児のパパ。鏡で顔をみたらこんな感じだった。
おばけサイズ
気を取り直して子供たちとドーナツを食べる。2児のパパ夕食がまだなので美味しそうにドーナツを食べる子供たちを見るだけ。
食いしん坊の長女が選んだドーナツはミスドおばけホイップ。ふんわりとした生地にホイップクリームをつめ、つぶつぶ食感のいちごミルク風味チョコでコーティング。ボリューム感もおばけサイズのドーナツだ。
お疲れ気味の長男
10月1日から幼稚園にプレ入園した3歳の長男。なれない幼稚園にちょっとお疲れ気味。眠そうな表情で選んだのはミスドジャックランタン・ハローキティパンプキン。
正座した足の親指がきっちり揃っているのも几帳面な長男らしい。誰に似たのだろう・・・
疲れ知らずの長女
長女にかじられ無残な姿になったおばけドーナツ。
「くりーむがおいしっ!」
疲れ知らずの長女、彼女には食欲の秋なのだろう。
一口ちょうだいの猛攻に耐える長男
幼稚園で疲れすぎたのかいつもより食べるペースが遅い長男。ママの「一口ちょうだい」攻撃にかろうじて耐えながらハローキティパンプキンを完食。
キティのぬいぐるみ
ドーナツでお腹いっぱいになった子供たち。お風呂に入って絵本の読み聞かせが終わったあとはハロウィンキティを抱えて眠りについた。
「ただいま~」
「パパ~!きょうはおみやげある~~~?」
今日も一緒。
たぶん、明日も一緒。
おやすみ・・・
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