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安佐動物公園、秋のイベントと混雑状況を写真でレポート【写真大量】

2013年10月12日、三連休初日の安佐動物公園へ行ってきた。秋の安佐動物公園はすごし易い気候のおかげか動物たちは元気いっぱい。いつもはじっとしている動物たちが活発に動き回っている姿を見ることができた。




安佐動物公園から企画展示「紙の恐竜展~進化の道~」、サバンナテラスのフレンドリーなキリン、安佐動物園の混雑状況、ぴーちくパークのブタ、それから、今日も登場した安佐動物公園の荒くれ者3兄妹を写真を中心にレポート。



ハロウィン動物園!


安佐動物公園には朝9時15分に到着。天気も良かったので第一駐車場は既にかなりの台数の車が来ていた。

安佐動物公園正面ゲートにはハロウィンの装飾がされていたのでここで写真を撮影する方もチラホラ。

2013年10月26日はハロウィン動物園としてお菓子がもらえたり、キャンドル作り教室などのイベントが開かれている。

以下、安佐動物公園WEBサイトから引用
ハロウィン動物園(10月26日) 
ハロウィン動物園を初開催!動物公園でハロウィンを楽しもう!
フェイスペイントをして入園すると園内のショップ1割引き利用券をプレゼント。また、フェイスペイントコーナーも設置します。当日はここでフェイスペイントをしてもOK !先着1000人の小人・幼児の皆さんにお菓子をプレゼント。
ガラスの里によるキャンドルつくり教室も開催(別途参加費が必要です)
開催日=10月26日(土)
時間=9:00~16:00
引用、ここまで


安佐動物公園に入場。3歳の長男はスタンプを必ずペタン。


安佐動物公園、イベント準備?


当日は安佐動物公園のスタッフさんが正面ゲートからヒヒ山までのスペースにペイントを行っていた。何かのイベント?WEBサイトには特にそれらしい告知はされていなかった。


ヒヒ山までダッシュする長男。

安佐動物公園が大好きな3歳の長男、もはや安佐動物公園内はお庭感覚だ。

今日は5歳の長女も安佐動物公園へ行かないか誘ってみたが、先日幼稚園の遠足で行ったばかりなのでママとケーキでも作るとのこと。

男二人、仲良く園内を散策する。


企画展示「紙の恐竜展」


企画展示「紙の恐竜展」、開催は9月28日(土)から11月4日(日)まで。

期間中、動物科学館内にて造形作家・亀井由美子氏による再生紙や再生ハンガーなどを使い作製した恐竜たちが展示されている。恐竜の進化について、亀井氏独自の手法で作られた約40点の作品から学んでみよう。大型の展示物もあり迫力もあるので、恐竜好きの幼児は楽しめるだろう。


動物科学館内の展示物。


細部まで表現されており、迫力がある。


動物科学館の制約


残念なのは40点という大型の恐竜を含む展示物に対し、スペースがこじんまりとまとまり過ぎていること。スペースの制約上、仕方ない所であろうが、せっかくの作品なので展示方法も楽しめる形であれば良かった。

動物科学館、科学というわりに設備が老朽化しており、その他の展示物、綱引きゲーム、動物クイズも時代遅れの感が否めない。その他のコンテンツが揃っているだけに非常にもったいなく感じる。

孫と安佐動物公園へ行く頃までには改善を望みたい。


大人の背丈ほどもある大型の恐竜展示。


史上最大級の肉食恐竜!


泣く子も黙るティラノサウルス。

Wikiによると、
ティラノサウルス(学名:genus Tyrannosaurus)は、約6,850万~約6,550万年前(中生代白亜紀末期マストリヒシアン)の北アメリカ大陸に生息していた肉食恐竜で、現在知られている限りで史上最大級の肉食恐竜の一つに数えられる。 恐竜時代の最末期を生物種として約300万年生きたが、白亜紀末の大量絶滅によって最期を迎えている。


手を口のそばに近づけ噛まれたフリをしたら3歳の長男が泣きだした。


その他の恐竜たち


小型の恐竜。


これは結構かわいい。


フレンドリーなキリン


動物科学館の後は人気のキリンテラスでキリンを鑑賞。

今日のキリン、とても愛想が良く、見物客の直前まで顔を伸ばし近寄ってくれていた。触っていいのか分からないけれど、おでこをなでるお客さんも。


キリンの口臭


2児のパパも鼻息を感じながらキリンの顔をドアップで撮影してたら、ペロンと舐められてしまった。余談になるが、葉っぱしか食べない?からか、寝る前に歯を磨いているのか、キリンのよだれはさらっとしており、臭くなかった(大概の動物は口臭がキツイ)


世界一のご長寿


安佐動物公園の動物たちも高齢化?

10月の毎週土曜日、13:00から14:00まで普段は非公開になっている47歳のハナが特別公開されている。


安佐動物公園の黒豚


3歳の長男、たっぷりとキリンを鑑賞した後はゾウの前を駆け抜け大好きなぴーちくパークへ。ぴーちくパークはヤギやヒツジ、ブタなどにふれ合える人気のスポットだ。秋の安佐動物公園、黒豚が気持ちよさそうに昼寝をしていた。


2児のパパが大好きな動物の顔、ドアップ。この黒豚、耳を澄ますとブブブ、ブブブといびきをかいていた。


ブラッシング


ブタにブラッシングをする長男。ビビりなのでヘッピリ腰、2~3回ブラッシングすると直ぐに「はい、おしま~い」といって勝手に終わらせる。


ブタがまだブラッシングして欲しそうだったので2児のパパがブラッシングしてみた。すると、、、気持ちいいのか横にゴロン。他のブタでも試してみたら3匹中の3匹、全員がゴロンとなった。

このブタ、気持ちい?と聞いてみると、

「ブヒッ!」


安佐動物公園のぴーちくパークは特性上、あたりに危険物が散乱していることがあるので足元に注意。たっぷり遊んだ後は車に乗る前に靴の裏を確認した方がいいかも知れない。


ぴーちくパークの遊具で遊ぶ長男。最高気温26度でとても過ごし易かった。


ウサギをだっこ


ウサギをだっこ。ではなく、こちらはテンジクネズミ。3歳の長男はテンジクネズミもウサギだと思っている。もうしばらくはウサギということにしておこう。前は怖がって抱っこ出来なかったのに、今ではすっかり大丈夫。安佐動物公園には子供たちの成長記録が数多く残っている。


テンジクネズミの顔をドアップで。きれいな目をしていた。


その他の動物


ウサギ(テンジクネズミ)を抱っこした後は小動物を鑑賞。3歳の長男、安佐動物公園の楽しみ方は自分なりの好みがあるようで興味のある動物と無い動物の差が激しい。親が誘導すればそれなりに興味を持つが、自分の好きな動物がいるので特にフォローはしていない。この日もゾウやシマウマは完全スルーで目の前を駆け抜けていた。


安佐動物公園の荒くれ者


映画スターウォーズを見たことがある方ならここでダースベイダ―の登場シーンで流れるあの歌、帝国マーチのBGMを脳内で再生して欲しい。

安佐動物公園、3歳の長男による人気スポットベスト3位のコイの池に行くと、出ました!ガチョウ3兄妹!!これまで、安佐動物公園に来園する多くの家族連れを恐怖のどん底へ落としてきた安佐動物公園の荒くれ者だ。

これまで2児のパパは1回、3歳の長男は3回もガチョウによる「ガブリ!」の餌食になっている。

今日も長男がコイのエサを持ってウロチョロしていると、隊列を組んで近寄ってきた。


エサをねだるコイの横で長男が持っているコイのエサにロックオンするガチョウ3兄妹。その目は完全にスナイパーだ。無邪気にエサをあげる幼児の柔らかい手を守るべく、2児のパパと3歳の長男はガチョウを避けながらコイにエサをあげていく・・・











3分後。











「ガブッ!」











「いたい~(涙)」









2児のパパが少し目を離したすきに、長男がやられてしまった。無残にも泣き崩れる3歳の長男。してやったり!と振り向きもせず立ち去っていく安佐動物公園の荒くれ者たち。

3歳の長男の左手にはくっきりと歯型が残っていた・・・


ソフトクリームでご機嫌取り


安佐動物公園の荒くれ者に酷い目にあわされた3歳の長男。

気分を変えるためにお約束のソフトクリームでオヤツタイム。食べ終わる頃には機嫌もすっかり良くなった。


しまじろうのスタンプラリー


最近頻繁に開催されているベネッセのスタンプラリー。安佐動物公園内の3ヶ所でスタンプを集めると、動物折り紙か、ころころボールペンのどちらかが貰える。頑張ってスタンプを集めるスタンプマニアの長男。


最後は展望公園で


安佐動物公園、本日最後のお楽しみスポットは展望公園。遊具の数は少ないけれど3歳の長男には程良い大きさで気に入っている様子。魚の骨に登ったり、広場でかくれんぼをしたり、滑り台で遊んだり。

3歳の長男は動物たちの鑑賞時間と公園で遊ぶ時間の比率はまだ半分くらい。園内はとても広く、お散歩するだけでも楽しめる。

秋の安佐動物公園、幼児連れにおすすめ。


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