ダイナムジャパンホールディングス(佐藤公平代表執行役)の100%子会社であるダイナム香港が、IGG(本社/シンガポール、設立/ケイマン諸島)が募集している新規公開株式について1500万米ドル相当の株式を引き受けることで合意した。11日に発表した。
ダイナムJHDは来年をめどに、次世代パチンコ機をマカオの巨大テーマパーク「マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ」およびマカオ・レジェンド・ディベロップメント・リミテッドがマカオに所有するホテルや娯楽施設に導入することを目標としている。今回投資することが決まったIGGはオンラインゲームのソフト開発および運営を行っている。
ダイナムJHDでは、次世代パチンコ機のコンテンツソフトの開発にあたって、IGGが持つCGや3Dなどの開発能力に期待しているという。
〔週刊アミューズメントジャパン10/28号に掲載〕
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