写真のCFXは広島のスキー場、恐羅漢のナチュラルキッカーではしゃいだ際に着地で切れてしまったときの画像。
キャップストラップは数年前に付け変え(これだけで6,000円もするのはビックリ)ラチェットもネットオークションで手に入れたものと交換しているので既に原型をとどめていないCFX。
(購入当時は)超軽量&カーボンハイバックにめちゃくちゃ硬いベースプレートでどんな斜面を滑っても安定感抜群だった。
Yonexの板と相性抜群でとても気に入っていたのだが、ラチェットがホールド出来なくなったり、キャップストラップのストッパーが砕けて外れてしまったり、アンクルストラップが切れたりと、今年に入ってトラブルが続出したので寿命と判断した。
CFXの後継に選んだのはBurtonの人気Bin、Cartel Snowboard Binding
現行のBurtonバインディングラインナップの中ではFEEL RATINGは7と硬めに属するCartelだが、今までめちゃくちゃ硬い部類に属するCFXに乗っていたためか、実際に乗ってみるとかなり柔らかく感じた。
荒れた急斜面を攻めるときはもう少しレスポンスとホールド間が欲しくなるが、年のせいかそんな滑りができるのも朝イチの3本程度。ゼロフォワードリーン搭載のハイバックや衝撃を吸収する緩衝パッドが振動や荒れた雪面からの衝撃を緩和してくれるので、CFXに乗っていた頃よりも格段にリラックスして滑ることができた。
誕生から10年にわたり高い評価を受け続けるBurton Cartel。
他ブランドのライダーまでもが愛用するCartelは全てのバインディングにおける基準となっている。
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