子育てってお金がかかりますよね。
家族で外食すれば、すぐにお札が数枚。夕食を食べに行くと5,000円は必要です。
週末のレジャーもお金がかかる所へ遊びに行くと、途端に家計は火の車。
今日は子育て世帯必見の、簡単でおいしい節約テクニックをご紹介します。
安さよりも大切なこと
安いことは大切なことですが、もっと大切なこともあります。
安全であること。
楽しいこと。
300円の材料費で子供と楽しく、美味しいクッキー作り。
お金をかけなくても、安くて楽しく、美味しい物を食べることが出来ます。
粘土遊びに勝る遊び
子供たちは土遊び、粘土遊びが大好きです
こねこねして指先の感覚を感じたり、自由に形を変化させたり、思ったものを作り上げたり。
クッキー作りなら、自分で作ったものを食べることが出来ます。
クッキー作りは子供が逞しくなる
何かを作り上げることは簡単なことではありません。クッキーを作ることで、子供たちは驚くほど逞しく成長します。むずかしい問題に直面したり、いじめられそうになったとき、クッキー作り体験が役に立つかも知れません。
創造力や感性を養う
子供たちが指先を動かすことで得られるメリットは数えきれません。
幼児期に色々な事をして、指を使って色々な感触を体験しておくことは、子供の脳の発達には非常に大切な事です。3歳前後の時期には小麦粉を使った粘土遊びをすると非常に効果的です。(中略)さらに物を作ることによって、創造力や感性を養うこともできます。
出典 小麦粉を使って粘土遊びをさせる | 知育と育児情報の対象年齢別紹介(赤ちゃん・幼児向け)
粘土遊びをしていると将来高収入に
ホンマでっか!?TV 2014年1月22日の放送内容、評論家軍団が食をテーマに、分析・ホンマでっかな情報を披露された際、教育評論家の尾木直樹先生によると、手で丸めたりこねたりする作業は、子供にとって凄く良いことであるというお話しがありました。
年収800~1000万円の人を調べると、幼少期に、粘土遊びなど、こねる作業を行っていた割合が、96%にものぼっていたのです。
出典 ホンマでっか|こねる料理・作業をした子供は将来高収入に! 日刊てれじろう
粘土遊びよりもクッキー作り
クッキー作り中の子供たちは驚くほど生き生きとした表情を見せます。
粘土遊びが創造力や自発性を培うのは広く知られている事実ですが、小麦粉の感触を楽しみながら個体を形成するだけでなく、生地にコーヒーやココアパウダーを混ぜることで色や匂いの変化も学びの要素に加えることが出来ます。
クッキーの作り方
安くて美味しいというテーマからクッキー作りの学びに話が変わってきましたが、脱線ついでにクッキーの作り方について簡単に触れておきます。
私のように、お菓子作りの経験がない人が子供と一緒にクッキーを作る場合、お手軽なホットケーキミックスを利用するのがおすすめです。
ホットケーキミックスの他には、卵、牛乳を少々、それから、砂糖とバターを一緒に混ぜます。
クッキーのレシピはクックパッドを探せば山のように見つかりますが、ホットケーキミックスを使えば全て目分量、適当ではなくテキトウで大丈夫です。
冷やしをかけることで、生地が安定し、硬くなることで型抜きが容易になります。レシピサイトに書いてあったので、間違いはありません。
3歳前後の幼児とクッキーを作る場合は、型抜きを利用するのがおすすめです。
生地を混ぜ合わせて模様を作ったり、アンパンマンなどのキャラクターの型抜きを利用して顔を作ったり。
大人には簡単で退屈な作業も、子供たちの目線から見るとワクワクとドキドキの連続です。
上手に型抜き出来た時は、わが子を思い切り抱きしめてあげてください。
上手に出来ました。
5歳を過ぎる頃になると、クッキー作りは単なるお菓子作りではありません。
グミやチョコチップ、ジャムなどを使って様々な物を作ることが出来るようになります。
型抜きだけの頃に比べてクッキー作りの時間も長くなりますので、温かい目で見守りましょう。
とは言っても、あまりに長いと見守る方も退屈です。
外出の予定がなかったのでモスコミュールでも飲みながら待つことにしました。
お酒を飲みながら子供たちの創作作業を見守ることが出来るもの、クッキー作りならでは醍醐味です。
クッキー生地の量に比べて出来上がったクッキーが少ない場合、どこか他の場所へクッキーが運ばれているかも知れません。子供は遊びの天才です。何でもおもちゃにしてしまうのですから。
美味しいクッキーを食べたい方へ
大変申し訳ございません。
記事中に誤った記載がございました。
ホットケーキミックスでも美味しいクッキーを作ることは出来ますが、分量をテキトウにすると失敗します。必要以上にクッキーが膨らんだり、妙に硬かったり。
美味しいクッキーを食べたい方は、クックパッドを真面目に読んでください。
テキトウに作ったクッキーでも、子供たちにとっては自分で作ったオヤツ。
大喜びで美味しそうに食べてくれるでしょう。
クッキー作りはおすすめ出来ません
前置きが長くなりました。本当にお伝えしたい、安くて美味しい節約テクニックはクッキー作りではありません。
家庭のクッキー作りは時間と手間が掛かるため、多忙を極めるあなたにはおすすめ出来ないからです。スーパーへ向かえば、100円玉一枚も使わず、もっと手軽に美味しいクッキーが食べられるのです。
子供と一緒に何かをしたい、お菓子作りを通じて子供に何かを学ばせたいと思われる方は、ダイニングが汚れるリスクを理解された上で取り組んで下さい。
子育て世帯、共働き世帯におすすめしたい、安くて安心、美味しい食材セット
本当にお伝えしたい、安くて美味しい節約テクニックはおいしっくすのお試しセット。
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・ボストンレタス(広島県産)
・かぼっコリー(1/4カット 大分県または熊本県産)
・たつやのにんじん(熊本県産)
・濃厚な新鮮たまご(4個)
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