子供たちが喜ぶようお母さんの髪をキレイにしたい。
ヘアケアにかける時間と手間を少しでも減らしたい。
夏の紫外線で傷んだ髪を根本から修復したい。
そんな思いから、馬油+コラーゲン+アミノ酸の潤い成分で頭皮をケアする人気の馬油シャンプー、リバテープ製薬さんのリマーユヘアシャンプーを購入してみました。
ネットで注文してから3日後、届いたリマーユヘアシャンプーはシンプルなボディーにゴージャス感ただようゴールドの刻印。
リマーユヘアシャンプーはいつお泊り客が来ても安心のプレミアム感ただようシャンプーでした。
馬油シャンプーのよくあるQA集
レビューのためシャンプーを撮影していると、6歳の長女に見つかりました。
好奇心旺盛なお年頃の子供たち、ゴージャスなシャンプーを手にとると美容と健康に関する質問を次から次へと投じてきます。
Q:これは何?食べられるの?
A:アミノ酸系の洗浄剤と馬油が配合された髪の毛にとってもいいシャンプーだよ
Q:なんでお馬さんなの?
A:馬のタテガミや尾には必須脂肪酸と言われる不飽和脂肪酸が多く含まれているんだ。昔の人は火傷や切り傷、シミやソバカス対策にも馬の脂を使っていたんだ。前に食べた馬のお刺身、脂が乗ってて美味しかったでしょ
Q:このシャンプーを使うとどうなるの?
A:頭皮の汚れを他のシャンプーよりもきれいに落としてくれるんだ。馬の油でふけやかゆみを和らげてくれるから、大人になって頭から変な粉が降り始めたら、このシャンプーを思い出しなさい。
Q:なんで大人になると頭から雪が降ってくるの?
A:毎日頭を洗っていてもストレスやお酒のせいで頭皮が乾燥し、やがて雪に変わるんだ。
Q:馬油シャンプー、あたしも使っていいの?
A:もちろん使っていいよ。万が一かぶれたりしたらいけないので、腕に少しだけ塗って5分待ってみよう。赤くなったりしなければ全く問題ないよ
Q:なんでお店に行って買わないの?
A:作られてからお店に並ぶまで、色んな人がお金を儲けようとするからネットで注文した方が安いんだ。それにお店に行かなくていい分、一緒に遊べる時間が増えるからね
※リマーユ ヘアシャンプー、ヘアトリートメントは通信販売限定商品です
Q:なんで高いの?
A:馬を捕まえて尻尾から油を絞るのは大変なんだ。自分が馬だったら尻尾をギュッとされたくないでしょ?
Q:今まで使っていた赤いシャンプー(資生堂・TSUBAKI)は捨てちゃうの?
A:もったいないからパパが使うよ
Q:このシャンプー、いい香りがするね
A:薬品(合成香料)は使わず、オレンジとレモンの油で香り付けているらしいよ
Q:いつものシャンプーより泡が立たないよ
A:高級なシャンプーほど合成洗剤を使ってないから泡立ち難いんだ。泡立ちがいいから良いシャンプーという訳ではないからね(こら、そんなに使ったらモッタイナイ)
Q:何でこのシャンプー・・・
A:なんでなんでと気になる人のために、商品の裏側には色々とウンチクが書いてあるんだ。漢字の勉強にもなるから自分で読んでみるといいよ
馬油シャンプー使用前の髪の毛
まずは馬油シャンプーの効果を測定するため、リマーユヘアシャンプーを使ってない状態の髪の毛を撮影しておきます。
30代の髪の毛は荒れている
子育て世代のお母さんの髪の毛は満足なヘアケア時間が確保できないせいか、若干荒れ模様。髪の毛のパサつきと、まとまりのなさが気になります。
(一部赤みを帯びている髪の毛の変色は、紫外線によるメラニン色素の変色が原因です)
それでは、リマーユヘアシャンプーを使って痛んだ髪をケアしていきたいと思います。
馬油シャンプー、リマーユヘアシャンプーの香り
リマーユヘアシャンプーの香りはガツンとくる馬のシッポの香り、、ではなく、かんきつ類の控えめな香りでした。資生堂ツバキなどの市販のシャンプーに慣れていると、その控えめ具合に驚きを覚えます。
シャンプーの液質はこの手のアミノ酸系洗浄剤の例にもれず、とろっとした感触。ボトルを逆さにすると、トロトロトロ・・・とシャンプーが出てきます。
リマーユヘアケアシャンプーの泡立ち、洗浄力
シャンプーの泡立ちを決めるのは洗浄剤の成分。シャンプーの洗浄剤には大きく分けて以下の種類があります。
・硫化系洗浄剤
ラウリル硫酸Naなど成分名に硫酸が入る高級アルコールを原料とした洗浄剤です。洗浄力が強いく原価が安いため、市販のシャンプーでは最も広く利用されています。
生分解性が悪く環境に悪い、刺激が強く髪の毛や頭皮に悪影響を与えるなど、安さのデメリットは多数。何にでも安いものには理由がありますね。
・アミノ酸系洗浄剤
髪の毛と同じ成分、アミノ酸から作られた洗浄剤です。髪と同じアミノ酸が主成分のため、保湿効果が高く、頭皮にも優しいシャンプーです。洗浄力は若干弱いため、どうしてもシャンプーの量は多めになりがち。リマーユヘアケアシャンプーはアミノ酸系洗浄剤を使用していますが、他の洗浄剤と比べ、最もコストが高いのもアミノ酸洗浄剤の特徴です。
・ベタイン系洗浄剤
ヤシ油などの天然成分から作られる洗浄剤です。肌に優しいため、赤ちゃん用の製品によく使われています。
・グルコシド系洗浄剤
グルコースという糖から作られた洗浄剤です。洗浄力は穏やかで、低刺激、泡立ちもよい洗浄剤です。
・たんぱく質系洗浄剤
シルクやコラーゲンなどのたんぱく質からできた洗浄剤です。髪の毛に対して最もダメージケア効果があり、トリートメントしながら洗える洗浄剤です。ダメージが気になるならたんぱく質系のシャンプーが最も適していると言えるでしょう。
普段使っている資生堂ツバキと同様の量でシャンプーしてみました。泡立ちは資生堂ツバキに比べ、5割から7割程度。硫化系洗浄剤の異常なほど泡立ちのよいシャンプーに慣れているともの足りなさを感じる泡立ち具合です。
一緒に頭を洗った6歳の長女は「ぜんぜん泡がたたないよ!」と言ってシャンプーを追加していました。
泡立ちが悪いと考えるか、自然の成分だからこんなものとするかは考え方次第ですが、シャンプー自体の価格が(市販の硫化系シャンプーに比べ)高めであるのに加え、使用量も多くなりますので、子供が利用するのには向いていないかも知れません。
馬油シャンプーのダメージケア効果
アミノ酸系シャンプーに性急なダメージケア効果を期待してはいけません。
頭皮環境を整え、育毛や発毛への働きに役立つのアミノ酸系シャンプー(馬油シャンプー)の特徴です。
シャンプー直後の髪の毛を触ってみた感じは「普段よりしっとりしているかな?」という程度の印象。たった一度のシャンプーでダメージケアの効果が表れるような商品ではありませんが、馬油ならではの保湿力は感じました。
馬油シャンプーをおすすめする3つのメリット
豚の油でもなく、牛の油でもなく、馬の油。馬油シャンプーの優れた特徴は以下の3点です。
1.保湿力
市販のシャンプーで最も利用されている硫化系洗浄剤の入ったシャンプーと比べ、頭皮の保湿力は一目瞭然。その効果は一度使っただけでもはっきりと体感できるほどで、シャンプー後の頭皮はいつもよりしっとりとしていました。フケやかゆみに悩まされている方は一度お試し頂く価値がありそうです。
2.血行促進
保湿・浸透した馬の油(アミノ酸)はそのまま栄養成分として頭皮にしみ込み、血行促進や発毛の促進になると言われています。
3.浸透力
動物性の脂の中で飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸の割合が最もヒトに近いと言われている馬の油。
アミノ酸系シャンプー、ヘアケア商品にありがちなベタ付きも、馬油シャンプーなら問題ありません。
リマーユヘアケアシャンプーを始めて使った感想
アミノ酸系シャンプーの効果はしばらく使い続けないと体感出来ないものです。しかしながら、馬油特有の保湿力と浸透力は一度使っただけで普段使っているシャンプーと明らかに違う洗い上がりでした。
人気があるシャンプーだから。
スーパーで買い易いから。
テレビのCMにひかれて。
安直な理由で購入していたこれまでのシャンプー。冷暖房や紫外線、アルコールやストレス。頭皮が乾燥する原因は様々ですが、一番の原因は洗浄力の強すぎるシャンプーにあるようです。
馬油シャンプーを妻に購入して得られること
健康で保湿された頭皮、やさしいかんきつの香り。シャンプーの効能とは全く関係ありませんが、今回人気の馬油シャンプー、リマーユヘアケア商品を購入すると思わぬ副産物がありました。
「子育てを頑張っている妻へ、さりげなく美容グッズをプレゼントする心優しいオレ」
リマーユヘアケアシャンプーは健康な頭皮と髪質、「いいダンナ」という自己満足の3点セットで2,235円から購入できます。
今ならトリートメントとセットで購入すると、シャンプーが一本ついてくるキャンペーン中。リマーユヘアケアシャンプーの購入はこちらから可能です。
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