※先週のタコ釣りの悪夢はもうすっかり忘れています
広島県呉市倉橋町鹿島
自宅を4時前に出発し、倉橋町鹿島に到着したのは6時前。この日はどこの防波堤もたくさんの釣り人でにぎわっていました。
鹿島大橋からの景色は一望の価値あり。
落ちキスの好ポイントその1、広島県呉市倉橋町鹿島下の防波堤(南側)
アクセスマップ
釣り場の雰囲気
この日最初のポイントは前日の夜にGoogleMapのストリートビューで選定した倉橋町鹿島下の防波堤。根掛かりは少なく、100m沖の水深は8m前後です。
釣れた魚
幸先のいいことに、一頭目からダブルでキスが釣れました。が、その後釣れたのはミニサイズのギザミばかり。その後が続きません。
キスが釣れないため、青ギザミを釣った所で次の釣り場へ移動することにしました。
落ちキスの好ポイントその2、広島県呉市倉橋町鹿島下の防波堤(北側)
アクセスマップ
釣り場の雰囲気
先程の防波堤から歩いて3分、潮通りの良さそうな北側に移動してみました。落ちキスが釣れそうな雰囲気です。
が、ここでも釣れるのはギザミ(ベラ、キュウセン)ばかり。
個人的にギザミの中では最もおいしいと感じているホシササノハベラも釣れました。青ギザミも美味しいですが、ホシササノハベラの方が脂が乗っていて美味しいと思います。
この日の狙いは天ぷら、ではなくキス。魚の活性は高く、1投毎に必ず何か釣れますが目当てのキスはなかなか釣れません。
やっと釣れたと思ったら天ぷらにはちょっと小さいサイズのキス。
夕食の保険となる、焼き魚分のギザミを釣った所で場所を移動することにしました。
落ちキスの好ポイントその3、広島県呉市倉橋町鹿島下、県道285線沿いの砂浜
アクセスマップ
釣り場の雰囲気、の前に・・・
車を移動し、ドアを開けると鼻がもげそうになるほどの悪臭が。
後方にはトイレットペーパー付きの茶色い物体にタイヤの跡が付いています。
悪臭に耐え、車から降りるとアレが右前輪にべっとり付いていました。
誰が道路沿いの見通しの良い所で野グソをしたのか。
鹿島の人は道路で用を足すのか。
尻は道路側に向けたのか山側に向けたのか。
なぜこんなにくさいのか。
出来たてほやほやのウンコに疑問は絶えません。
釣り場の雰囲気
事件があった場所から少し車を移動しましたが、タイヤにはベッチョリと付いています。
くさくて釣りどころではありません・・・
釣れた魚
ピンキスが1匹釣れましたが、臭いので移動することにしました。
落ちキスの好ポイントその4、広島県呉市倉橋町鹿島中の防波堤(西側)
アクセスマップ
釣り場の雰囲気
移動中、水蒔きの後と思われる水たまりを低速で走行したことで、多少マシになりました。
写真には写っていませんが、防波堤先端に家族連れが一組。サビキで20cmくらいの鯖を釣っています。
釣れた魚
落ちキスを狙って水深の深くなっている所を重点的に攻めましたが、キスが2匹釣れただけ。
藻が多く時折根掛かりします。釣り難いので移動することにしました。
落ちキスの好ポイントその5、広島県呉市倉橋町鹿島中の防波堤(北側)
アクセスマップ
※目印がずれています。北側に伸びる防波堤の先端で釣りました
釣り場の雰囲気
防波堤先端の水深は5m前後。足場もよく、ファミリーフィッシングに最適です。
釣れた魚
防波堤先端から、外向き、内向き、東側防波堤の中間などを探りましたが、15cm程のキスが3匹釣れただけ。日が高くなり、魚のアタリも遠退きました。思ったよりも釣れませんでしたが、ギリギリ家族分の夕食分にはなりそうです。12時を過ぎた所で納竿としました。
当日の釣果
12cm~21cmのキスが13匹、
青ギザミが6匹、
ホシササノハベラが9匹、その他小魚数匹。
自分が小学生の頃、家族で倉橋島や能美島へ落ちキスを釣りに行くと3桁は釣れていましたが、だんだんと釣れる数が減ってきました。
天ぷらサイズのキス。
塩焼き用の青ギザミ。
天ぷら用のキスを背開きに
新鮮なキスの天ぷらまでもう一息です。
ホシササノハベラの塩焼き
ギザミはグリルに入る分だけ塩焼きにしました。
3匹完食!ホシササノハベラ
4歳の長男は魚が大好き。
これくらいの大きさなら3匹くらいはあっという間に食べきります。
キスの骨せんべい
ポテトチップス感覚で食べられるキスの骨せんべいは長女の大好物。子供たちが成長するにつれ、大人の取り分が減ってきます。
キスの天ぷら
倉橋町鹿島周辺の防波堤で釣ったキスの天ぷら。もう少したくさん釣れるかと思いましたが、子供たちがお腹いっぱいになることが出来たので良しとします。次回のキス釣りは来年の6月。落ちキスがあまり釣れなかった借りは梅雨入り前の走りのキス狙いでリベンジしたいと思います。
コメント
コメントを投稿