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食べ物で遊んで何がいけないの?子どもたちと自宅でお寿司屋さんごっこをやってみた

子どもとお寿司屋さんごっこをしたら意外と美味しかった、というだけの話しです。魚料理好き、ちょっとだけこのブログが好き、という人だけ読んで下さいね。



子どもたちとのお寿司作りは1日掛かり、まずはお寿司作りに使う大葉を収穫するため、家庭菜園へ向かいます。


ついでに私の大好物である青ネギも収穫。手慣れた手つきでネギをカットする長女と、


慎重にハサミを入れる長男。何度言っても上すぎるポイントでカットするため、せっかくのネギがもったいない・・・


家庭菜園で収穫した旨すぎる自家製ネギ、断面からネギ汁がダラダラと溢れます。


ネギの次はお寿司作りに必須の大葉を収穫。収穫作業が大好きな子どもたちは嬉しそうに葉を摘んでいました。


畑の奥では先日植えたジャガイモが順調に巨大化中。若干日当たりが悪いのが心配です。


家庭菜園で子どもたちと野菜を収穫していたら、近所のおばちゃんがウチのナスも収穫していいよ、と声をかけてくれました。大葉だけ収穫する予定が思いのほかたくさんの収穫になり、ご近所さん、いつもながらありがとうございます。


その後も別のおじちゃんにみかんを頂き、畑でモグモグ。ゴミ箱と勘違いしたのか、みかんの皮はいつも野菜の世話をしてくれる、じぃじの水瓶(野菜にあげるため水)に捨てていました。


野菜を収穫した後は近所の激安スーパーへ向かい、

・天然鯛(小)
・秋刀魚
・太刀魚
・サーモン(長男の大好物)
・イカ
・ハマチ
・甘エビ(長女の大好物)
・エビ
・タラの白子
・納豆

などを購入。


 買った魚で寿司ネタ作り、子どもたちもエビの殻むき等を手伝い順調に進みます。

ひと段落した所で久しぶりに自転車の練習をするため、近所の広場へ向かいました。


近所とはいえ、2人を連れて安全を確保しながら移動するのは神経を使います。

芝生に座って休んでいると、ストライダーに乗った長男が豪快にぶつけてくれました。


自転車の練習からの帰り、酢が足りなかったため、近所のスーパーでいつもより100円高い米酢を購入。聞くとお寿司用の酢ではなかったようで、調味料一つまともに購入出来ない私はいつも叱られています。


お寿司屋さんごっこの寿司ネタは大人用の普通サイズと子どもたち用のミニサイズの2種類。

イカや太刀魚、歯ごたえのある鯛は隠し包丁を深めに入れ、子どもたちがのどに詰まらせないよう下処理しておきます。回らないお寿司屋さんへ行くと、子ども用の握りはさりげなく半割サイズで出してくれるのでステキですね。


今が旬の秋刀魚は生とシメの2種類。炙りも作りたい所でしたが、キッチンが汚れるからと許可がおりませんでした。


シャリの準備も整い、お寿司屋さんごっこ開始!

が、幼児にはなかなか難しく、思うようにお寿司が出てきません。

ビールでも飲んでのんびりと待つことにしました。


この日作ったお寿司はこんな感じです。

子どもと一緒にお家でお寿司作り、食欲の秋には楽しくて美味しいリアルママゴトがおすすめです。

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