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アンコ餅にチョコレート餅、2014年最後の更新は子どもたちとの楽しいお餅つき!

2014年最後の更新はお餅つき。



自分たちだけでお餅つきをするのは大変ですが、じぃじとばぁばが臼と杵を使った本格的なお餅つきをさせてくれるので、毎年恒例の楽しみなイベントになっています。


今年のお餅つきのニューアイテムは(じぃじが子どもたちに買ってくれた)子ども用の杵。昨年までは重たい大人用の杵を使っていたので、より楽しめること間違いなしです。


ではさっそくお餅つきの準備。準備に大変手間がかかるお餅つきですが、重たい臼を始め、ほとんどの作業をじぃじが済ませてくれていたのでワイワイ騒ぐだけでした。



もち米が蒸しあがるまで、その辺にある物をついてみたり、


無意味に庭を走り回って時間をつぶします。


子どもたちがグルグル20周くらい回った頃、もち米がホカホカに蒸しあがりました。


それぃ!



杵でもち米をつぶした後、最初にお餅をつくのはこのオチビ。2014年、このブログの主役を務めてくれた4歳の長男です。

ディズニーランドホテルで4歳の誕生日を迎え、男に磨きをかけるためロン毛とオサラバした長男は、力強くお餅をつきあげました。



お餅をついたら、冷める前に速攻で食べなければなりません。

つきたての美味しいお餅を最初に食べるのは、お餅をついた長男でもなく、このイベントを準備してくれたじぃじでもなく、(カメラマンで役立たずの)この私。


親族一同が一生懸命お餅をコネている合間に、アンコを調達。つきたて、丸めたての熱々お餅にアンコを入れて、、、



パクリ!

いや~、やっぱりつきたてのお餅は美味しいですね。


作るのが楽しいだけでなく、食べて美味しいつきたてのお餅。子どもたちもアンコを入れてほお張ります。


自分たちだけではなかなか出来ないお餅つき。縁起物とはいえ、毎年美味しいお餅が食べられるのはとても幸せなことですよね。


お餅つきは子どもが一日中遊んでも飽きないイベント。粘土遊びのように、お餅を切ったり丸めたり、


粉だらけになったり。




長男は男の子らしくお餅をひたすらついていました。



幼児らしく、お餅を叩く音は「ペチョッ!」


キビやヨモギ餅はお餅の色が変わるので楽しさも3倍。杵を持つ長男の手にも自然と力が入ります。


贅沢な話ですが、お餅ばかり食べ続けるとさすがに飽きます。

ストーブの上に美味しそうなおでんがあったので勝手に食べることにしました。ついでに冷蔵庫から缶チューハイもゲット。お昼のお酒はやっぱり最高です。


食後に甘いものが食べたくなったのでチョコレート餅を作ってみることにしました。

近所のスーパーまで歩いて帰ってくる頃にはいい感じにお酒がまわり、赤い顔でポケットにチョコレートを突っ込んだ姿はちょっとした”あぶないオジサン状態”

近所の子どもたちの白い目が気になります。。


「もち米に混ぜても絶対においしくない!」

「そのまま食べよう!」

「チョコレート多すぎ!」

皆からの声援を力に変え、もち米の上にチョコレートを放り込みます。


甘いに香りにつられ、臼の周りに集まってきた子どもたち。

チョコレートをつまみ食いしながらもち米を杵でつぶします。


失敗しました。

チョコレートの油分のせいか蒸したてのもち米はまったく潰れず、杵でつくたびにチョコレート汁が飛び散ります。チョコレートはお餅がある程度つき上がってから入れるのが正解のようですね。


出来上がったチョコレート餅。

茶色い雪見大福を想像していましたが、出来上がったのは妙に甘ったるい香りのベチャベチャおはぎです。


やっぱりチョコレートはそのままお餅に入れて食べる方が美味しいですね。

テキトウなことばかり書いてきたこのブログですが、2015年はもう少し真面目な内容をアウトプット出来るよう、見直していきたいと思います。


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