先日注文したEOS Kiss X7用に購入したLレンズ(EF24-70mm F4L IS USM)が到着。
正確にはEOS Kiss X7用ではなく発売待ち中のEOS 5D MarkⅣ(仮称)用ですが、とりあえずEOS Kiss X7で遊んでみようと思います。センサーサイズの違いや画角は気にしない、気にしない。。
開封したEF24-70mm F4L IS USMの中身はこんな感じです。
EOS Kiss X7のWズームキットの2レンズと比較すると、全てがデカイ。
CANONのLレンズ30,000円引きキャンペーン
当たり前ですが、EOS Kiss X7のWズームキットの2レンズとは高級感が全く違います。
価格はキットレンズの数倍である定価154,000円(実売価格120,000円前後)、今ならCANONのキャッシュバックキャンペーンで30,000円引き。これはもう買うしかないですね。
EF24-70mm F4L IS USMとEOS Kiss X7のWズームキットレンズを比較
EOS Kiss X7にLレンズの組み合わせは色々と突っ込みどころがありますが、一番気になるのはデカイレンズがEOS Kiss X7の長所である世界最小・最軽量の一眼レフの価値を半減させること。
EOS Kiss X7のWズームキットとEF24-70mm F4L IS USMの大きさを比較するとこんな感じです。
反対側から。
写真では分かり難いですが、迫力はジャイアン(EF24-70mm F4L IS USM)とスネ夫(キットレンズ)くらい違います。
EF24-70mm F4L IS USMのレンズプロテクター
レンズプロテクターはAmazonで購入したKenko カメラ用フィルター PRO1D プロテクター (W) 77mm レンズ保護用。
レンズの価格が高いので若干マヒしますが、定価6,480円、Amazon販売価格3,686円と地味に痛い金額。嫁さんにはレンズの金額しか伝えていないのでウヤムヤにしてしらばっくれようと思います。
カメラ好きの方に見られると怒られるような使い方をしている我が家のEOS Kiss X7(とそのレンズ)
公園に行けば滑り台にガツンとヒット、魚釣りに持って行けば水しぶきと魚汁をかぶり、スキー場に行けば子どもたちに雪玉を投げつけられます。
子どもたちにレンズを傷つけられない様、さっそく装着してみました。
まずはキャップを外して、、、
おおお!キレイすぎる!!
濁った私の目でもハッキリとわかる抜けの良さです。
Kenko カメラ用フィルター PRO1D プロテクターを装着するとこんな感じ。
レンズフードが付いた状態で大きさを比較
レンズフードを付けてEF24-70mm F4L IS USMとキットレンズのEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMの大きさを比較してみました。画質はともかく、存在感はエリンギとしめじくらい違います。
EOS Kiss X7にLレンズ(EF24-70mm F4L IS USM)を付けるデメリット
EOS Kiss X7にLレンズ(EF24-70mm F4L IS USM)を付けてみました。
レンズ単体の重量はEOS Kiss X7本体の約1.5倍である600g、本体と合わせて約1kgと世界最小・最軽量の面影はまったく無し。レンズの高級感にEOS Kiss X7が完全に負けており、ミスマッチ臭もほのかにただよいます。
男性ならともかく、女性にはちょっと厳しいかも知れないEOS Kiss X7とLレンズ(EF24-70mm F4L IS USM)の組み合わせ。
ベンチプレス120kg、握力85kgの私でも「ちょっと重い」という感想です。
※重さには1日で慣れました
重さの他にもうひとつ気になるのはLレンズの「大げさ感」
レンズの径がキットレンズよりふたまわり大きいため、カメラを向けられた時の撮られてる感がハンパありません。ウチの嫁さんのように、一眼レフに全く興味がない人が首からぶら下げるには、ちょっと抵抗があるかも。。
Lレンズ(EF24-70mm F4L IS USM)を購入した目的
大きく、重くなり、大げさ感も増した我が家のEOS Kiss X7。
Lレンズを購入したメリットは全くないように思えますが、これでいいのです。
全てはこれの後継機を購入するための布石なのですから。。
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