子どもたちとディズニーランドに行きたいのですが、お金がありません。
しかし私は元魚屋からのシステムエンジニアという異色の経歴をもつ凡人以下のオッサンです。昔のアルバムを見て「今年も行った気持ちになる」という信じられないほど天才的な節約アイデアを思いつきました。
というわけで昨年のディズニーランド旅行、2日目のふり返りです。
※前の記事からの続きです
「早起きして朝食かってきて」
「子どもたちを起こさないよう、静かに行ってよ」
長男4歳の誕生日を記念し、清水の舞台から飛ぶ覚悟で宿泊したディズニーランドホテル。せっかくの快適なホテルの朝は前日に拝命したパシリ業務ではじまりました。
かんじの悪い言葉は時間を経ても忘れないですね。。
サンドイッチとおにぎり、やさいジュースをかってと。
せっかくディズニーランドホテルに泊まったので、前日体験できなかった庭園を散策してみることにしました。
閉まってましたw
いくつかあるディズニーランドホテルの庭、夜間(早朝)はクローズされている場所もあるようです。
しかたないのでサンドイッチをかかえたまま正面(か知りませんが)側のお庭を散策。お金がかかっていそうな盆栽を観察しました。
ディズニーランドホテルの庭園を独り占め。
散策で疲れたので栄養補給をすることに。
セレブなのでタウリン2,000mg入りの高級な栄養ドリンクを飲み干します。
効果は全くわかりませんが、気持ちの問題です。
部屋に戻ると子どもたちが目を覚ましていました。
「4歳の誕生日、おめでとう」
「ここどこ?」
※前日、エレクトリカルパレード・ドリームライツの最中に寝てしまった長男はここがどこなのか分かっていません
元魚屋の血を継ぐ子どもたちは6時起きでも元気いっぱいです。早く出発したいというので嫁さんのしたくが整うまでホテルを散策することにしました。
以前宿泊した三井ガーデンホテルに比べ5万円ほど高くなってしまったこのときの旅費ですが、4歳の長男が体験したディズニーランドホテルの体験時間は賞味1時間程度。
たった1時間のために5万円かよ・・という考え方もありますが、1年近くたった今でも宿泊してよかったと感じています。
ブィ~~~ン
お約束の兄妹ケンカもあり。
ディズニーリゾートライナーは先頭座席がおすすめです。
ディズニーランド旅行2日目はディズニーシー。子どもたちはグリーティングへ、私はトイストーリーマニアのファストパス発券に向かいました。
ファストパス発券のあと、バースデーパスポートの特典をもらうため子どもたちと合流。
「ぐぅへへへへへ」
よっぽどうれしいのか悪い人の声で喜ぶ長男。
ハッピーバースデーの歌を歌ってもらってはにかむ長男。
こんな辱めにあうメダル、私は絶対に要りませんw
その足でカメのところに向かいました。
バースデーメダルの効果は絶大です。
スノーボード後の”くつした”を飼い猫に嗅がせ反応を楽しむという極悪非道の私ですが、なぜかディズニーランドではついています。
前日のワンスに続き、ビックバンドビートも当選しました。幼児も楽しめるのでおすすめです。
気分がいいので子どもたちのグッズをいくつか勝手に購入。この後嫁さんにこっぴどく叱られます。
ディズニーランドでの私の主な役割は子どもたちのエスコート。
・荷物もち
・子どもたちが疲れないよう、おんぶ・だっこ・肩車
・子どもたちのおやつ買出し
・子どもたちのおもちゃ・お土産購入(財布)
・トイレの付き添い
・ファストパス発券
・指定席の抽選(ワンス・アポン・ア・タイム、ビックバンドビートなど)
私が献身的に子どもお守りをする間、嫁さんは子どもと一緒にアトラクションを楽しむか、大人向けアトラクションを楽しんでいます。図太いですよね。
ムッとしたので一人アイスクリームを食べたのを思いだしました。
そのあとはトイマニへ行ったり、
絶叫系アトラクションへ向かった嫁さんと別れ、幼児向けアトラクションめぐり。
毎回楽しみにしているアブーズバザールのゲームに挑戦。
残念賞決定。
こちらも残念賞決定。
嫁さんも残念賞でした。
「なくさないようにきをつける」
前回のディズニーランド家族旅行では、もらったミッキーのバッチを5分でなくした長男。
前回の教訓から、”根拠のない自信を持つこと”の大切さを学んだようです。
私は生粋の悪なのでレジェンド・オブ・ミシカの場所どりをするふりをしてフローズンビールを飲みに行きました。
真剣に場所どりをした結果、かなりの高ポジションをゲット。
移動中は肩車比率たかし。
スィーツが食べれるという甘い言葉にそそのかされ、クマのいるカフェへ。
正直このショーはよくわかりませんでした。
こちらのおじさんはスィーツよりもポップコーン。
カルーセルやジェットコースター、マーメイドラグーンなど、幼児向けのアトラクションがそろうディズニーシー。ほんっとうによく遊んだ記憶があります。
夕食はレストラン櫻、日本人移民が集う、ニューヨークの和食屋さんらしいですが、実態はキッコーマンがスポンサーのレストランです。
眠くなったのか鼻くそをほじりながら天ぷらを待つ長男。
食べたら寝ました。
2日目のお宿はシェラトン。
「寝るためだけのホテル」とはこのことです。
2日目のシメは売店で見つけた「おいしいさきいか」
子ども連れ家族旅行にスルメは必須ですよね。
そろそろ写真の枚数が80を超えますがこのまま続けます。
3日目の朝はシェラトンの朝食バイキングから。
期待して行ったせいか、がっかりしたのを覚えています。
朝食バイキングに大差なし!
逆にすげぇ・・・と感じたのはリゾートライナー乗り場のスタッフ。
ものすごく相手をしてくれるんですよね。
ディズニーランド家族旅行最終日もオチビ向けアトラクションが中心でした。
お水を飲んだり、
パレードを見たり。
お昼ご飯になにを食べたか忘れましたが、遊んでいる間に眠ってしまった長男。
長女とデート気分でゴーカートへ。
「おねえちゃんだけズルい」
レースを終えて戻ると、目を覚ました長男につれていかれました。
このメダルはよほどうれしかったのか、外してくれません。
レースのあとはモンスターのところへ。
絶叫系が大好きな女の子チームはビックサンダーマウンテンへ、ヘタレの男の子チームは登って降りるだけのアスレチックへ。
へんなオジサン一緒ならこれもまた楽し。
幼児だから2人で一本でも足りるだろう。
一口も分けてもらえませんでしたw
女の子チームは私たちのファストパスで連続ビックサンダー。
男の子チームはでかい船に乗ります。
もうそろそろ広島へ帰る時間。
ディズニーランド家族旅行、最後のアトラクションは何度も連れていかれたスモールワールド。
なにがそんなに楽しいのか知りませんが、私はねむい。。
写真でふり返るディズニーランド家族旅行でしたが、その効果はテキメン。さまざまな思いでがよみがえり、もう一度ディズニーランドに行ったような気分になることができました。
それから、思わぬ副作用も。
ディズニーランドがこんなに楽しいのも子どもたちが小さいからこそ。行った気分よりも、また行きたいという気持ちの方が大きくなってきました。
今年も節約して、、ディズニーランドへ行けるかな。。
コメント
コメントを投稿