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今日は私のフィリピン人の甥っ子のお話。
クリスマスに生まれたので「クリス・ジャン・アンドレ」と名付けられました。家内の里帰りの時期に重なって、その時私がホーム・ムービー作りに凝っていたので、克明に出産時のことを記録。今でもDVDが手元にあって、よく覚えています。

このアンドレ君はもう小学校の5年生。2年生の息子とよく遊んでくれています。息子と一緒にいる様子を見るとまるっきりの子供なんですが、もうガールフレンドがいるんだとか。しかも驚くのは、その彼女と親も見られる状態で堂々とフェイスブック上でお付き合いしていること。

私も繋がっているので、その内容は時々目に入ります。最近の小学生はこういうものなのか? それともフィリピンだけの事情なのか? はたまたアンドレが特別なのか? ずいぶんマセた書き込みをしてますね。おそらくテレビドラマとか映画の受け売りなんだろうとは思いますが、「僕の代わりは見つけられても、僕の思い出は消せない。」などと、とても小学生が書く言葉とは思えない。

こんな年齢の子がガールフレンドと何をしてるのかと、母親である義妹のジーナに聞いてみました。すると、延々とフェイスブックでチャットをしてるそうです。それを母親に知られているのが、子供っぽくてご愛嬌。まぁ決して広くない家で、子供の個室もない状況なので、大抵のことは何をしても筒抜けでしょう。

自慢ではありませんが、私が本当に女の子とスティディな付き合をしたのは大学に入ってから。国も時代も全然違うので、比べること自体あまり意味はなさそうですが、それにしてもこうも違うものかと思ってしまいます。
因みにアンドレは、小学校のブラスバンドに所属していて、ドラム担当。やっぱり音楽やってるとモテるのかなぁ?


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