先月の「灰の水曜日」に始まった、イースターを待つ四旬節。この時期にはフィリピンのどこでも準備が始まり、シライ市内でも恒例の「The station of the Cross」が設置されました。日本語では「十字架の道行き」になる言葉ですが、これは聖堂内に飾られる14場面の絵画やレリーフのこと。それとはちょっと違いますね。
13全部撮ったと思ったら、一つ忘れてました...。
こちらの十字架の道行きは全部で13箇所、竹で作られた小さなお堂のようなものに、木製の十字架が置かれます。市内最大のサン・ディエゴ大聖堂の近くに1ブロックおきぐらいの道端で、場所は去年と同じのようです。イースター前の聖金曜日には、イエスに扮した信徒が十字架を背負ってこの13箇所を巡ります。昨年は見逃したので、今年は見ておきたいものです。
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