こんにちは。嫁さんの実家で昼からビールを飲んでベロンベロンの2児のパパです。もうこんな日は何もしたくないですよね。
もう寝ます。
と言いたいところですが、子どもたちと一緒にタコ焼きを作る約束をしていたので布団の中でくさっているわけにはいきません。タコ焼きを作ります。
銀ダコのタコ焼きよりもおいしいタコ焼きの材料
今日のタコ焼き材料はこんなかんじ。
いろいろとツッコミどころのある具材ですが、4歳の長男はタコが苦手なので魚肉ソーセージとチーズ、私はオッサンなので牡蠣やらイカをタコ焼きに入れようと思います。
どど~~~ん。
失敗しないタコ焼きのレシピ
今回利用するタコ焼きの粉はタコ焼きが100個作れるというオタフクのタコ焼粉。
さすがに幼児含む4人で100個も食べれないので分量を計算しながら生地を作ります。
450gの粉で100個分、100gの粉に水が340mlらしいので50個分なら・・・
えーーーと、
めんどくさいのでの全部入れました。
タコ焼きの粉は全部入れるな
粉、水、卵4個とタコ焼きの生地だけで1.5キロ以上とすっごいボリューム。
申し忘れましたが、我が家では食材を無駄にすると嫁さんにこっぴどくシバかれます。
やべぇ・・・
作り過ぎたタコ焼き生地の前で顔面蒼白になっていると、子どもたちが部屋中をガチャガチャにしているのに気がつきました。
我が家では誰かの不始末は連帯責任、この場合、一番のオッサンである私が部屋の片づけの責任を負います。当然ですが片づけが終わっていないと私がシバかれる、とっても嫌なシステムです。
材料は切るだけ
グダグダしていても仕方がないのでとりあえずタコ焼きをやっつけます。
子どもたちの方を見ないようにして具材を調理。
切るだけなので超簡単です。
タコ焼きに入れるのは邪道だといわれるキャベツも2枚くらい使いました。邪道も何も私はゲスの極みなのでなんでもありです。
おいしさの秘密は家庭菜園で収穫したネギ
タコ焼きの具材の中で自慢できるのはこの青ネギ。
数時間前に子どもたちの畑で収穫したばかりの青ネギです。
刻むとネギ汁があふれ出す青ネギは、タコ焼きに合うこと間違いなし。
25年モノのフライパンで焼く
子どもたちが早く食べさせろとウルサイのでさっそく焼いていきます。
我が家のタコ焼き器はこじゃれたタコ焼き器ではなく、実家から持って帰った25年前のタコ焼き用のフライパン。油のひき加減が少しでも甘いと盛大に焦げつく手ごわい相手です。
懸念は現実のものとなり、1回目は焦げ付いてタコ焼きがグチャグチャになる大失敗。
「きもちわる」
「ちょうマズそう」
子どもたちの辛辣な言葉が心に刺さります。子どもって残酷ですね・・・
で、2回目。
1回目の失敗の原因はフライパンの加熱不足。温度が低い状態で生地を流し込んだため、生地がくっついてしまいました。
2回目は火災警報器がなる寸前になるまでフライパンをあたためたのでバッチリです。
シイタケ焼がめっちゃうまい!
タコ焼き、かき焼、チーズ焼きもおいしかったのですが、今回一番あたりだったのが思い付きで入れたシイタケのタコ焼き。
触感もコリコリして魚介っぽく、肉厚のシイタケの旨みがタコ焼きの出汁に混ざって銀ダコのタコ焼きよりもおいしいじゃないですか。
これはもう世界的に流行すること間違いなし、私が最初に思い付いたので「シイタケ焼き」と勝手に命名し、タコ焼きを作るときのレギュラーメンバーに決定です。タコにくらべ、とってもリーズナブルなところも魅力ですよね。
見た目のインパクトはかき焼にはかないませんが、、
(これはこれでうまい)
タコ焼きの中でちょうどいい具合に火が通ったシイタケはキノコファンの期待を裏切りません。
全国のタコ焼きファンのみなさん。
子どもと一緒に作るタコ焼きも楽しいですし、油をたっぷりひいて作る銀ダコ風、外はカリカリ、中はとろとろのタコ焼きも美味しいですが、
肉厚のシイタケで作るシイタケ焼も最高ですよ~
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