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マンブカル 〜マッサージ三昧〜

温泉に来たらマッサージでリラックス。もうすっかり「オっさん」状態が板についてしまいました。日本ではスーパー銭湯という便利で有り難いものが普及しているので、日本にいた時は1ヶ月と空けずに近所の銭湯に通ったものです。そして家族を待たせて全身マッサージしてもらうのがいつものコース。

移住後は、温泉なしのマッサージだけ。それも隣町のバコロドまで行かないとスパがなく、なかなか機会がありませんでした。ところが1年ほど前に田舎のシライ市にも、フィリピン全国にチェーンを持つ「ロイヤル・スパ」がオープン。1時間のボディ・マッサージで300ペソ(約700円)。これが結構本格的で、最近はジムで汗を流した後にマッサージ、帰宅して熱いシャワーというのが週に一度の楽しみになりました。

さて温泉リゾートのマンブカルにも、最近スパができました。やっぱりリゾートにはマッサージがなくては...。日本式の露天風呂を満喫した後、早速行ってみたのが「ブレード・スパ」。シライ市のより100ペソぐらい高いですが、内容はほぼ同じ。




しかし温泉の後というのは、やっぱりいいですね。すっかり気分も良くなって、マッサージ・セラピストのお姉さんと少し話をしました。名前がレネリン。マンブカルの生まれで歳は二十歳だそうです。前回のトレッキングの案内人もそうですが、リゾートができると地元の雇用創出になる。お客さんは外国人、特に日本人と韓国人が多いそうで、日本人なのに英語が喋れると、変なところで感心されてしまいました。

私が行った時は他に日本人はいなくて、ほとんどがフィリピンの奥様方。フット・ケアやネイル・ケア、フェイス・マッサージなどが人気でした。そういえば、シライでも平日の昼間に行くことが多いせいか、おばちゃんの溜まり場になってますね。


スパの並びには、花屋さんがありました。


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