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ちょっとした工夫で料理好きの子どもが育つ!子どもとキッチンに立つ前に知っておきたいこと

2児のパパ 「じぃじのお誕生日プレゼント、何にする?

長女 「お刺身を作ってあげる!」




こんにちは、2児のパパです。

モノより食い物。いつもお世話になっているじぃじ(義父)の誕生日を祝うため、子どもたちのリクエストでお魚料理を作ることになりました。

子どもとキッチンに立つ


いつものように食材は広島の激安スーパー、ノムラストアーとエブリイをはしごで調達、料理好きの長女と一緒にキッチンに立ちます。

がんばれ~


お刺身用のトッピングは生わかめに大葉、レモン。

女の子は見た目が大切ですね。


難易度と時間配分が大切


本日のメニューはお刺身の他に豚カツ、鯵の唐揚げ、酢の物、ホタテの炊き込みご飯など。

子どもとキッチンに立つ場合、全ての作業を一緒に行うと飽きる&危険なので習熟度を見ながら工程を選ぶ必要があります。

この辺のタスク配分とフォローのさじ加減は仕事と同じ。女子力の低い男性でも上手にできるかも知れませんね。

私のようにイクメンを気取りたいみなさん、子どもと一緒にキッチンに立ちましょう。。


・ホタテを洗う
・ホタテを鍋に入れる
・茹で加減をチェックする
・ボイルしたホタテをむき身にする
・味見をする
・ホタテの出汁でご飯を炊く

ホタテの炊き込みご飯作りで長女が担当した作業はこんな感じです。

貝殻で怪我をしないよう注意する必要がありますが、楽しく真剣に取り組むことができました。


手を動かして学ぶ


長女の作業を見守りながら丁稚作業。

刺身ができあがるまでの工程を体験してもらうため、畑でぶっこ抜いた大根を刻みます。


この日のお刺身材料は天然タイにメバル、タコ、生カツオに生サーモン。

子どもたちに魚の名前と味を覚えてもらうため、我が家では可能な限り姿造りにしています。

メンドクサイですが、切り身の魚では得られない楽しさがあります。


あられもない姿になったメバル。

塩水につけて汚れを取り除き、キッチンペーパーで水気をふき取ります。

めっちゃメンドクサイです。


上身になった身の水気を取り除くのは長女の作業。

他愛無い話をしながら楽しく作業を進めます。


要領がいいに越したことはない


こちらはダイニングテーブルで2児のママとお誕生日ケーキを作っている長男。

賢い長男はケーキ作りを手伝うと生クリームがつまみ食いできることを知っています。


できあがったお刺身はこんな感じ。

私は姿造り、長女はカルパッチョ風の盛り合わせを作りました。


正直に発言できる雰囲気を作ろう


好奇心旺盛な子どもたちはメバルの顔と淡白な白身を味わったあと、的確な感想を述べました。



「サーモンのほうがうまい」



あと何回子どもたちと一緒にキッチンに立てるか分かりませんが、可能な範囲で楽しく、おいしい勉強の力になれればと思います。。

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