アンケートで何度か質問がありましたので私なりに考えて書いてみます
発達障害や身体が不自由であったり弱くして生まれてくる方がいます
それはなぜかと考えると、おそらく普通に健康で生きられる方に対して、どれだけありがたいかを知らせる役割が一つにはあるでしょう
人間はすでに与えられている状況には感謝せず、足らざるところばかりを見つめて不満を述べる傾向があります
健康で生きていることに、私たちは感謝を忘れてしまっているかもしれません
でも健康で不自由なく身体を動かして生きられることは、奇跡的なありがたい事です
そうした私達にありがたさを教えるために、時折、お体の不自由に生まれたり、どこかが弱く生まれてくる方がいらっしゃいます
あの世の待機場で天使が、新たに地上に生まれてくる子供たちを一堂に集めて言いました
「このなかで、他の人のために不自由な身体で生まれる子供を選ばなくてはなりません。自分がなってもよいと思う人はいますか」
みんなは地上に出て、友達とたくさん遊んだり。思い通りに生きたいと望んでいたので、目を伏せてしまいました
周りの子供たちが、うつむいている姿を見てある子供が言いました
「他の人が不自由に生まれるのは可愛そうです。どうか私を選んでください」
そうして生まれたのが、障害を持って生まれてきた方々です
天国での約束は忘れてしまっていますが、勇気と思いやりを持って生まれ合わせます
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