こんにちは、2児のパパです。
今日は子どもたちを連れて安佐動物公園へ行ってきました。
前日の金曜日の夜、広島の子育て関連の分野で活躍されている大先生方と
”水槽で気持ちよさそうに泳ぐ石鯛を活け造りにして食べる”
という真面目な勉強会に参加したため若干2日酔いですが、子どもたちにそんなことは関係ありません。
いつも通り6時30分に”ジャンピング腹の上どっすん!”で起こされました。
子どものいる生活は最高です。
で、朝8時30分に自宅を出発し9時過ぎに安佐動物公園へ到着。
せっかくなのでバックヤードガイドも体験してみようと思います。
ここからはいつも通りの動物園日記。
安佐動物公園の魅力は幼児が楽しめるアトラクションがこれでもか!と備わっていること。
ボタン1つで仮想的にヒツジやゴリラなどの動物たち相手に綱引きが楽しめる”動物綱引きコーナー”はディズニーシーの人気アトラクション、トイストーリー・マニアに引けを取らない人気コーナーです。
ファストパスが無くても遊び放題なのは最高ですよね~
何回観ても飽きない安佐動物公園の動物たち。
展示場所には飼育員さん手作りによる動物マメ知識ボードが設置され、子どもたちが自然と動物に興味を持つような工夫が満載です。
私は”ゲス”なので、撮影した動物の鼻の穴を拡大し、鼻毛がのぞいていないか確認するのが最高でした。
お次はゾウ。
”石が飛んでくる”というスリル満点のアトラクションが体験できるのも安佐動物公園ならでは。
手軽に非日常が体験できるのも安佐動物公園の魅力です。
※注意書きに「ゾウが石などを投げることがあります」と書いてあります
※ウソだと思ったら拡大して見てください
私は根っからのイタズラっ子なので園内マップに”宝のしるし”を書いてみました。
そこにたどり着くと”持参したオヤツが食べれる”というだけのショボイ企画ですが、けっこう盛り上がります。
子どもたちに人気のスポット、ピーチクパークへ到着。
入口のオウムへ、信じられないほどデカイ声であいさつする長男。
長男「おはよー!!!」
オウム「ほよよ~」
オウムさんたちは若干めんどくさそうでした。
いつも”死んだような表情”をしているぴーちくパークのポニー。
世の中の光と闇が垣間見えるのも安佐動物公園の魅力です。
ひざの上に乗せることで命の重みを感じることができる”テンジクネズミ”の抱っこ体験。
動物好きで優しい子どもに育つこと間違いなしの超絶おすすめイベントです。
さまざまな動物を身近に感じられる安佐動物公園。
鳥小屋ではジュウシマツやキジバト、クジャクバトなど沢山の鳥をすぐそばで観察できます。
頭の上を鳥が飛ぶので”ウンチが落ちてくる”というスリル満点のオマケ付き。
運試しに最高ですね。
それから!
ここを忘れてはいけません。
備え付けのブラシで動物たちを”あいーん!”の顔にできる、ふれあい動物コーナーです。
ミニブタさんは”ブヒブヒ”鳴いて子どもたちを喜ばせるひょうきんもの。
お家で昼寝しながら留守番している嫁さんにソックリです。
”昼寝しながら留守番している嫁さんにソックリ”
これを書いたことが嫁さんにバレると、こんな感じになるまでボコボコにされます。
安佐動物公園の魅力をこれでもか!とお伝えしたところで、ここからはアカデミックに参ります。
バックヤードガイド、動物病院編
安佐動物公園の裏側を見学できる人気のイベント、この日は動物病院とラクダ舎のバックヤードガイドに参加しました。
日時 毎週土曜日の11:00~と13:30~の1日2回 各回約20分安佐動物公園Webサイトより
対象 入園者10人~40人
受付 当日9:00~入園ゲート付近で先着順に参加券を配布します。
内容 日頃入ることのできない動物園の裏側を飼育係や獣医師が案内します。
見学場所 毎回変わります。イベント一覧ページでご確認ください。
こちらは飼育用の道具を作成する工作部屋。
それぞれの動物たちに適した飼育用具を自分たちで作ることも多いそうです。
ふだんのバックヤードガイドとはちょっと違った雰囲気に子どもたちは少しだけ緊張気味。
子どもたちが一番盛り上がったのは、やっぱりウンチのお話。
ミーアキャットのウンチから寄生虫がにょろにょろしている姿にクギ付けになっていました。
最後は楽しい動物レントゲンクイズでお終いでした。
午後からのバックヤードガイドまで少し時間があったので、もう一度安佐動物公園の魅力をお伝えしますね。
こちらは長男の大好きな爬虫類館。
彼のおすすめの楽しみ方は”早歩きで駆け抜ける”
薄暗い中を早歩きで進むので”何となく何かを見た感じになれる”という、新しいスタイルの楽しみ方です。
チータービューの楽しみ方も紹介していただきます。
チーターに合わせて”右、左、右、左”と動きを合わせるワザ。
見ている私まで楽しくなれる、無駄の一切ない洗練された楽しみ方です。
まだまだありますよ~、安佐動物公園の楽しみ方は。
食堂、バクバクの前にあるコイの池ではお腹を空かせたコイにエサをあげることができます。
ここは”小袋に入った少量のエサを如何にして楽しみながら食べさせるか”ということを子どもたちが自分自身で考える学びの場。
限りある資源を大切にするという基本概念を学びます。
たぶんね。
ライオンのお家、レオガラスのそばには秘密の抜け道があります。
見守りか、過保護か。
親としてのスキルが問われる容赦ない下り坂で自分と向き合いました。
バックヤードガイド、ラクダ舎編
続いては皆さんお待ちかね、ラクダ舎のバックヤードガイド・・・
なのですが、ゴメンナサイ。
指が痛くなってきたので今日はここまで。
ラクダ舎のバックヤードガイドは後日記載予定です。
あまり手が掛からなくなり、寂しさを実感するこの頃です。
というわけで、(途中省略ましたが)あらためて安佐動物公園の魅力をお伝えいたしましたが、子どもと出かける安佐動物公園はやっぱり最高です。
広島のお出かけを考えられているみなさん、暑くなる前に安佐動物公園、おすすめですよ~
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