今日は、皇后さまに心筋虚血の疑いとニュースがありましたが、アンケートに皇室の未来を危惧する質問も多くあります
これからの皇室の未来について少し書いてみたいと思います
皇室については色々な制度的な問題を取り上げられることも多いですが、そうした目に見える面だけの技術的な問題だけでは回収しないものもありますので、今日はその辺を書いてみます
天皇家の元をたどっていくと、天照大神に起源があり、天照大神の直系の子孫とされるのが天皇家です
天照大神は日本民族の総氏神であり、太陽神でもあります
古事記などの神話に登場し、天岩戸隠れの故事は有名です
伊勢神宮で祭神として祀られているのはご存知でしょう
古事記などを読むと、天照大神の子孫(ニニギノミコト)が空や天国を思わせる高天原から地上に降り立って・天孫降臨して、日本の地を治めるようになったとする記述があります
このようなことは古代の迷信深い人間が考えたことで、荒唐無稽だと考えるのが現代人でしょう
それは唯物論を中心にする左翼だけではなく、現在では保守と言われる方たちであっても信じられないと思っている方が多くなってきていると思います
このような実証できないものは信じられない、目に見えないものは存在しないのだと言う、現在に蔓延する唯物思考が皇室の尊厳を失わせている元となっているでしょう
記紀などの神話は荒唐無稽だと言う批判が、天皇家の正当性へのカウンターとなり、皇室への尊崇の念が薄まってきているのでしょう
そのような国民からの念が、皇室の未来への危惧へと繋がっているものと思われます
見えないものを信じられないとか、見えないものの価値を認めないとかいう社会になってくると、それは中国や北朝鮮などの共産主義と思想的に繋がっていって、日本もあのような国家となっていくでしょう
すると皇室も存続が出来なくなってしまいます
日本において、見えないものの価値や、日本の神様への信仰心が薄れていくのか、それとも持ち直していくかが、皇室の未来の繁栄か衰退かを分けるものとなっていくと思います
制度的に色々といじったとしても、国内に唯物思考が広まっていくならば、危機は去らないでしょう
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