中国では株価の暴落の後に乱高下がおこっており、暴落する株を政府が強制的に引き上げようとしているのが分かります
これは以前に指摘していた中国の経済的危機の始まりとなるものであろうと重います
さらにそれを機に中国は国内の混乱を押さえるために、内部では弾圧を強化して、外部には軍事的な衝突の危機を演じてくると指摘しましたが、指摘したその通りの出来事が昨日今日とニュースで流れました
昨日は、ベトナムの漁船が中国船に体当たりされて沈没する事態がありました
もうひとつ、今日は中国で人権派弁護士ら30人超を連行するという弾圧が内部でかかっているニュースが流れました
習金平の考え方が現れていて、彼は強権によって力で抑え込もうとする考えの持ち主です
経済においては自由主義経済を導入したかに見える中国ですが、それがゆへに強権で押さえ込もうとすると矛盾が出てきて、経済は混乱に陥ることとなっています
そして国内に不平不満がたまり、日本では報道されませんが、暴動などがすでに多数おこっているのを力によってねじ伏せているところです
それが経済的な混乱と共にさらなる暴動が発生すると、もっと悲惨な弾圧が起こってくる可能性があります
さらに国内の不満をそらす為に、外国との紛争をあえて起こして、批判の矛先を外に向けようとするやりかたを取るでしょう
こうした考えの現れの一端として、弁護士の連行や、ベトナム船への体当たりに繋がっているともいえます
これらは序章にしか過ぎませんが、今から起こることを暗示している出来事であると思います
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