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次回に続きますと書いておきながら、ちょっと間が空いてしまった我が家の仔猫の話。実はあんまり立て続けに話題にして、すぐに死んでしまったりしたらどうしようと心配してました。1年ほど前、新居への引越しと同時に仔犬二頭を貰い、可愛がって育てていたのに、ほんの1ヶ月ほどで二頭とも相次いで急死。この経験がすっかりトラウマになっているようです。

「猫の飼い方」でネットで検索かけて、いろいろ調べました。牛乳はお腹を壊しやすいので猫用ミルクがいいとあれば、早速近所のスーパーに走りましたが、シライは田舎過ぎてドッグフードはあっても、猫用ミルクはおろかキャットフードを売ってない。家内に言わせると、猫なんて残飯食わしておけばいい...そうです。

また、仔猫は寒さに弱いという記述を見つけると、毛布を用意しそうになりました。おっと、ここは熱帯のフィリピンでしたね。もう仔猫の可愛さと小ささに目が眩んで、50過ぎのオッさんが我を忘れております。

こう書くと私がつきっきりで世話してるように思われますが、実際にはメイドのアミーが文字通りの「猫可愛がり」。運良くこの仔猫は牛乳は大丈夫なようで、まるで人間の赤ちゃんのようにアミーが数時間毎に飲ませています。授乳用に一番小さな人間用の哺乳瓶も用意。それでもまだ猫が小さすぎて、乳首に吸い付くというより齧り付く感じ。


寝床は以前、仔犬用に購入したケージにボロ布を敷きました。やっぱり母猫が恋しいのか、時折布に頭を埋めて「に〜に〜」鳴いているのは少々哀れです。ミルク飲んで眠っていると、死んでやしないかとつい揺り起こしたり。


食後の舌ペロのポーズ

さて、名前はどうしようか?。家内と話を振られるとつい悪い癖が出て、スタートレックの登場人物の名前を持ち出してしまいます。カーク?ピカード?アーチャー?(歴代艦長の名前) アンドロイドが飼っていたスポットという猫がいたな...。ん〜、どれもピンと来ない。チャコティ(宇宙船ボイジャーの副長)は?と言うと、すかさず家内が「チャコ」がいい。ということで、仔猫(オス)はあっさりチャコになりました。

我が家の家畜は、犬にしろ鶏にしろすぐ死ぬか脱走してしまう傾向にあるようです。チャコよ、今度こそ長生きしてこの家に居ついてくれよ。


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