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マツダ越コンセプトと新型プリウスの海外での扱いの違いと安保法案どたばた劇から見る私の所感

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マツダ越(KOERU)コンセプトですが。

IAA開催地のドイツのみならずアメリカ・イギリス・オーストラリアといった各国の自動車ニュース主要メディアで、かなりクローズアップされています。


このように凸られたりするぐらい、注目の的なわけです。

マツダはこれまでも、アテンザ(Mazda 6)やデミオ(Mazda 2)、CX-3やロードスター(MX-5)など、出始めのみならずロードインプレッションでも取り上げられることが多いんですよね。
しかも概ね好評ですし。

やはり「イイモノ」を作れば、どこの国が作ったかやメーカーの大小なんか関係ないんでしょうね。
日本はちょっと違う感じがしますが。。
ま、これについては後述します。


翻って、新型プリウスはというと・・・

出た時(@ラスベガス)にチラッと紹介されたくらいで、まったく話題にも上っていません。
IAAでも欧州版がデビューしたとありますが、まったくもって記事にされていない事実。

だって・・・
外装も、、

内装も、、
あまりにもアグリーですもの。
どの角度から見ても酷いです。。
醜いです。。。

と、ディスるのはここまでにしときますか。


さて、先ほど後述するといった話ですが。
車のみならず、日本と欧米の違いを感じるのは、こういうところなんですよね。

すなわち、「何をしたか」「何を言ったか」「どんなものを作ったか」を重視するのが欧米的な考えで、「誰がしたか」「誰が言ったか」「どこが作ったか」を重視するのが日本的な考えのようです。
先日、親会社の海外赴任経験のある方にそれを教えていただきましたが、妙に納得したんですよね。
もちろん、欧米的な考え方の方が合理性がある場面が多いわけで、極端な例ですが、「部長がカラスは白と言えばカラスは白、社長がカラスが赤と言えば赤に変わる」ってこと(@日本)は、私には理解できません。
日常(特に会社)では、チョイチョイそういう場面がありますけど。

反面、アジア人が欧米で認められるには並々ならぬ努力は要るようですけどね。
白い肌が優先なのは、誰の目にも明らかですし。
ただし、マツダのように地道にコツコツときに大胆にしっかりと認められるレベルのものを作り続けていれば一定のリスペクトは得られますし、一度得たりスペクトはかなり強固になるようです。

反面、日本でのマツダの評価はどうでしょうか。
以前よりは見直されている感はあるものの、あいかわらず過去のイメージで話す人が多いこと。

意外に若者もそうだったりしますが、そういうことを偉ぶって言う人って、得てして情弱っぽいんですよね。


・・・ちょっと話がそれますが。

国を護るべき法律の概要をよく理解もせずに、日本の周辺で起こっている事態を生温く見て、自分たちは何もしないくせに諸外国に守ってもらうのが当たり前と思っているような方も、根本は同じに思えてなりません。
きっと、自分の頭で考えないでマスゴミの言う事を鵜呑みにしているんでしょうね。

内容を理解した上で反対するのであれば、各用語の定義や手続き、それによる影響をどう処理するかってところで議論するはずですが、単純に違憲かどうかに固執しているのも阿呆極まりないわけで。
そもそも、憲法と言えども時代背景によって柔軟に運用すべきなのが法の基本のはずですが(ただし一定の硬直性は必要)、憲法の硬直性に固執するあまり国を護るべき憲法が足かせになりかねないわけで。

まあ、政府も説明がへたくそと言うか、その辺の努力が足りない気がしなくもないですけどね。
もっと新聞広告等を使うとかすればいいのでしょうが、国会審議中はその辺の制限が入るのでしょうか?
もしそうだとするならば、審議前にしっかりと国民に根回ししておくべきだったように感じます。

また、戦争法案・徴兵制復活とか言う根も葉もないレッテルを放置していた感じがするのは残念でなりません。
この手のことって反論しないのは黙認とみなされ、既成事実と化すおそれが高いものですし。

結局のところ、反対派の代表格ともいえる野党第一党が、与党議員の右手に怪我を負わせる加害者になったり、はちまきを巻いた女性議員が女の武器を使ってセクハラ冤罪を演出したり、平和を叫ぶ人ほど平和じゃない事実。
そして、それをあたかも正当な行動と湾曲若しくはそれには触れずに論点をずらして報道するマスゴミと、それを信じる人が多いこと。。


話がそれましたが、結局のところ根本のマインドでそういう人が多いのが、アレな感じなんですよね。
ドイツ車に乗っていると単に金持ち・車好きで片付けられるというのも、この辺から来ているのかなと。
まあ、そんな価値観のおかげもあって輸入車の中古は値下がりがいい感じで、バリュー感が出やすいってのもあるんですが。。

そんな私は、さほど車好きってわけでもなく、カッコよくて安全で乗っていて楽しいのがドイツ車に多い(ドイツ車なら間違いない)ってだけなんです。
中古なら私のような凡々サラリーマンでも手が届きますし。
そもそも、タイヤを劣化してパンクさせるまで乗るヤツのどこが金持ちなんでしょう(苦笑)

何度も書いていることですが、安全性の最も重要な要素は自動車そのものの基本性能の高さ(走る・止まる・曲がる)ですし、購入費や維持費が多少高くたって、命や怪我に比べれば安いものでしょう。

いいものを知らずに過去のイメージや思い込みだけで決め付けている人が多いのは、ドイツ車に乗って色々経験した中で本当に感じるところです。
最近はそんな不理解な言動に遭っても、面倒くさくなって流すことが多くなりましたけどね。


そんなわけで取り止めがなくなってきましたが。
マツダも国内の評価はまだアレなところはありますが、海外でしっかりと評価されていますよってところでまとめておきましょう(笑)

んでは!








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